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バスケット ボール コラム 2019年10月31日

【2019-20 B.LEAGUE NOTEBOOK 4】ミニインタビュー:ライアン・ケリー(サンロッカーズ渋谷 #34)

B.LEAGUEコラム by 青木 崇
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開幕から5連勝後にホームで2連敗を喫していたサンロッカーズ渋谷だったが、10月27日の川崎ブレイブサンダース戦に20点差の快勝。22点、11リバウンド、8アシストというオールラウンドな活躍を見せ、勝利に大きく貢献したライアン•ケリーに話を聞いた。

Q どんな試合でしたか?
「2日連続の2試合目はどちらがよりハードに、フィジカルに、競争心を持って戦うことが重要だけど、今日はチームとしてそれができたと思う」

Q ディフェンスがチームとしてうまく機能した感じでしたか?
「タフな相手との対戦であり、最初の栃木(宇都宮ブレックス)と川崎との1戦目は戦えていたけれど、攻防両面でゲームプランを遂行できなかった。川崎のようないいチームに対し、今日はそれをしっかりやりたかったし、できたと思う」

Q 遠い3Pシュートも1Qから狙っている感じがありましたが…?
「彼らのディフェンスはコンパクトで、レーンにアタックするとすごくフィジカルな対応をし、複数のヘルプを使ってくる。自分が持っているシューティングレンジからすれば、3Pのうしろでもオープンショットだから打ったんだ」

Q 22点、11リバウンド、8アシストとトリプルダブル間近のスタッツでした。自身の出来については?
「まだミスしたことが頭にあるし、決めるべきショットもあったから、いいゲームがよりいいゲームになっていただろう。自分のやることについてはすごく自信を持っているし、いつもパーフェクトいうわけにはいかないけど、攻防両面でチームにとって正しいプレーをしようと心がけている。チームの助けになるように戦うということだ」

Q アシストに関してはシュートを打てるタイミングでもありましたが…?
「チームメイトに対しても自分のシュートに対しても自信がある。グッド・ショットよりベター・ショットになるならパスをするし、我々は多くの選手が得点できる、シュートを決められると思っている。私心のなさはチーム全体に浸透するものだ」

Q 新戦力のチャールズ・ジャクソンとセバスチャン・サイズのエナジーについてどんな印象をお持ちですか?
「彼らは素晴らしいよ。2人ともフィジカルですごいリバウンダーであり、おっしゃったようにすごいエナジーを持っている選手だ。彼らはチームに勝利をもたらすプレーしているし、ボールへの執着心が素晴らしく、ハードに戦い続ける。シュートをミスした後にオフェンシブ・リバウンドを奪ってダンクを叩き込むといったプレーが、体育館全体へのエナジーとしてチームメイトからファンへと伝わるのは明白だ。そういったことはすごく楽しいと思える瞬間であり、チームの自信にもつながる」

青木 崇

青木 崇

NBA専門誌「HOOP」の編集者からフリーのバスケットボールライターとなる。NBAファイナル、NCAAファイナル4、世界選手権などビッグイベントの取材や執筆活動を行なっている。

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