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【2019-20 B.LEAGUE NOTEBOOK 2】ホーム4連勝を自信のレベルを上げるきっかけにしたいレバンガ北海道
B.LEAGUEコラム by 青木 崇昨季10勝50敗と低迷し、横浜ビー・コルセアーズとの残留プレーオフをなんとかモノにしてB1に残ったレバンガ北海道。今季は元日本代表の橋本竜馬や帰化選手のファイ・パプ月瑠を獲得したことにより、バックコートとフロントコートの選手層が厚くすることに成功する。そして、昨季途中で指揮官となった内海知秀コーチの下、強豪ぞろいの東地区で戦えるチームを作るための準備をしてきた。
昨季のラストゲームに続き、横浜とのマッチアップで今季が開幕。初戦を72対67でモノにした翌日に迎えた第2戦は、敗戦目前という厳しい展開を強いられた。しかし、マーキス・カミングスが延長に持ち込むブザービーターを決めるなど、29点の大活躍で勝利の原動力になった。橋本も14点、4スティールと攻防両面で貢献するなど、新戦力が早くもインパクトを残したのである。
第2節の島根スサノオマジック戦も、残り10秒に橋本が難しいショットを決めて4点差で勝利。第2戦では松島良豪が11アシスト、ケネディ・ミークスが14点、8リバウンドを記録したのに加え、ベンチから出てきた多嶋朝飛と内田旦人が11点ずつと、多くの選手が貢献しての22点差で開幕4連勝を達成した。
「今日の試合は、昨日の試合の課題であった、よい流れを継続できずに突き離せなかったところを改善できたところはよかったと思います」とは、4連勝を達成した後の内海コーチ。
「内田選手をはじめ、これまでプレータイムの少なかった選手たちが経験を積んでステップアップしてくれているのはチームにとって非常によいことで、その要因として、ベンチに戻ってきたときに折茂選手が常に声をかけていることも若い選手たちにとっては非常によい経験になっていると思います」と続けたように、これまで出場機会が限られていた選手たちがホームゲームで勝利に貢献できたことは、チームとしての自信を手にしたという点で大きな意味があった。10月16日のサンロッカーズ渋谷戦は、北海道の今後を占う重要な1戦になるだろう。
青木 崇
NBA専門誌「HOOP」の編集者からフリーのバスケットボールライターとなる。NBAファイナル、NCAAファイナル4、世界選手権などビッグイベントの取材や執筆活動を行なっている。
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