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バスケット ボール コラム
2019年4月16日
【2018-19 B.LEAGUE NOTEBOOK 24】2度あることは3度ある。滋賀がB1残留を決めた要因はスモールボール
B.LEAGUEコラム by 青木 崇 0滋賀レイクスターズは3年連続でB2降格の危機に直面しながらも、シーズン終盤のチャージという残留力を発揮し、来季もB1で戦う権利をつかんだ。一昨季がラスト10試合で9勝1敗、昨季がラスト15試合で10勝5敗という成績を残したが、今季は3月2日以降の18試合で10勝8敗、直近の5試合で4勝1敗。その決め手となったのは、ワールドカップ予選による中断後に新戦力となったアレン・ダーラムとヘンリー・ウォーカーの存在が大きい。
滋賀はシーズン途中でディオール・フィッシャーとの契約を解除し、2人の加入後インサイドの核として奮闘してきたガニ・ラワルの出場機会も激減している。3月2日の京都ハンナリーズ戦からショーン・デニスコーチがやってきたことは、身長198cmあってもフィジカルの強さとスピードでサイズのハンディをカバーできる2人を同時に起用するレイクス版スモールボール。シーズンも3分の2を終えたところで、これまでの戦い方を変えるのはなかなかできないもの。しかし、デニスコーチの思い切った決断は吉と出た。
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