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★★★:ニック・ファジーカス(川崎ブレイブサンダース #22)
逆転での地区優勝を実現するために負けられない3月27日の新潟アルビレックスBB戦、FGは15本中6本成功に終わったといえ、1点差だった4Q中盤の2本を含めた10本のフリースロー完璧に決めての23点をマーク。リバウンドもゲーム最多となる16本を奪い、川崎がアウェイで貴重な勝利を手にする原動力なった。週末の横浜ビー・コルセアーズ戦も30日が24点、10リバウンド、5アシスト。31日も22点中9点を逆転してリードを広げた3Q記録。ボールを持つ機会の多いビッグマンだが、この3試合でのターンオーバーがわずか2本という点でも素晴らしいパフォーマンスを見せたと言っていい。
★★:ケネディ・ミークス(シーホース三河 #3)
桜木ジェイアールの戦列復帰は、先週三河が3連勝した要因と言っていい。その相乗効果か、ミークスのプレーも堅実だった。27日の横浜戦は12本中8本のFGを決めての16点に加え、7リバウンド、8アシストとオールラウンドな活躍。富山グラウジーズ戦は1戦目であわやトリブルダブルの15点、12リバウンド、8アシストを記録し、2戦目も9本中8本のFG成功と効率よく得点を奪っての16点、9リバウンド、6アシストをマークした。この3試合におけるFG成功率は71%、22アシストに対してターンオーバーがわずか4本。富山戦は2戦ともEFF30超という数字が出ても決して不思議でなかった。
★:ベンドラメ礼生(サンロッカーズ渋谷 #9)
競り負けた千葉ジェッツ戦は10点、4ターンオーバーと苦しんだが、レバンガ北海道とのアウェイ2連戦でのパフォーマンスは見事。初戦は15点、5リバウンド、5アシストを記録したが、1Qだけで4点、4リバウンド、3アシストと渋谷が主導権を握るきっかけを作った。2戦目は9点を追う2Qのオフィシャルタイムアウト後、2本の3Pシュートを含む13点を2分20秒間で奪う大爆発で逆転に成功。4点差で競り勝った試合で23点、8リバウンド、5アシストは、渋谷がワイルドカード争いで生き残るうえでも大きな意味があった。
青木 崇
NBA専門誌「HOOP」の編集者からフリーのバスケットボールライターとなる。NBAファイナル、NCAAファイナル4、世界選手権などビッグイベントの取材や執筆活動を行なっている。
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