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★★★:ウィリアム・マクドナルド(三遠ネオフェニックス #45)
古巣相手になるとモチベーションが上がるという典型的なパフォーマンスだった。33点中12点を延長で奪い、リバウンドも16本というダブルダブルのパフォーマンスで、チームを勝利に導いたことはまちがいない。延長では同点と逆転に導くフリースローを決め、1分53秒のオフェンス・リバウンドからと24秒に速攻からフィニッシュしたのは、リードを4点に広げるという点でもビッグショット。ジョシュ・チルドレスと太田敦也以外、フロントラインを任せられる選手がいないチーム事情の中、インサイドでハードに戦い続けて結果を出したことは★★★に値する。
★★:富樫勇樹(千葉ジェッツ #2)
天皇杯のビッグショットから中2日。疲労が蓄積している状況ながらも、3Pシュート4本を含む23点、6アシスト、2スティールという活躍は見事。特に4Qで8本中7本のFGを決めての18点は、千葉ジェッツの大黒柱であるという自信の表れ。天皇杯決勝同様に終盤まで激しい攻防が続いた中で、1点差に詰め寄られた後の4Q残り1分46秒、タフな遠藤祐亮相手にクロスオーバーでスペースを作り、左ウイングから決めた3Pシュートは、栃木の追撃ムードを断ち切る意味もあるビッグショットだった。
★:篠山竜青(川崎ブレイブサンダース #7)
富山グラウジーズ戦でFG8本中7本成功の14点、7アシスト、2スティールをマーク。ターンオーバーが0本という数字は、正に堅実という言葉がビッタリのパフォーマンスが、川崎の快勝に導いたと言っていい。特に試合の主導権を握るきっかけとなった1Qで6点、引き離しにかかった3Qで4点、2アシストとマークしたことでも明らか。天皇杯の千葉ジェッツ戦はファウルトラブルで力を発揮する機会が少なかったものの、レギュラーシーズンにおける好調は持続。ここ5試合中4試合で2ケタ得点、6アシスト以上も3度記録している。
青木 崇
NBA専門誌「HOOP」の編集者からフリーのバスケットボールライターとなる。NBAファイナル、NCAAファイナル4、世界選手権などビッグイベントの取材や執筆活動を行なっている。
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