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★★★:グラント・ジェレット(シーホース三河 #33)
開幕戦で出場した後は出番に恵まれずにいたが、先週の名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦はアイザック・バッツに代わって2試合とも先発。1戦目は3Qまでに17点を稼ぎ、三河が試合の主導権を握る原動力になり、4Qではリバウンドで仕事をしていた。2戦目はほぼ出ずっぱりとなる39分35秒間のプレーで、3Pシュートを6本決めるなど24点、14リバウンドのダブルダブルで勝利に大きく貢献。同点で迎えた4Qでは8点、6リバウンドを奪っただけでなく、その10分間で名古屋の得点源であるジャスティン・バーレルを0点に抑える要因にもなったのも高い評価に値する。
★★:シェーン・エドワーズ(川崎ブレイブサンダース #31)
ニック・ファジーカスの復帰後はシックススマンになったが、オールラウンドなプレーが相手にとって脅威でしかない。レバンガ北海道戦はゲーム1で今季最多タイとなる21点(ダンク3本)、ゲーム2も18点、5アシストをマーク。スモールフォワードの選手だが、この2連戦は21本中16本成功(76.1%)という高確率でシュートを決めていた。24分前後の出場時間でEFFが24と17という数字は、エドワーズのプレーが川崎にフィットしてきていることを示すものであり、チームもここ8試合で7勝と調子を上げてきたことでも明らか。
★:富樫勇樹(千葉ジェッツ #2)
前節の琉球ゴールデンキングス戦に比べると、大阪エヴェッサ戦の出場時間は2試合の合計で15分以上少なかった。それでも1戦目で12点、5アシスト、2戦目で15点、6アシストという数字を残したことに加え、ターンオーバーがわずか1本。シュートかパスかの判断といった部分のミスが少なかったことからも、ゲームメイクでいい仕事をし、チームの連勝に大きく貢献したと言っていい。平均得点が昨季よりも3点近く減少しているものの、アシストがほぼ同じの数字ながらターンオーバーが約1本少ないのは、ポイントガードとしての成長していることを示している。
青木 崇
NBA専門誌「HOOP」の編集者からフリーのバスケットボールライターとなる。NBAファイナル、NCAAファイナル4、世界選手権などビッグイベントの取材や執筆活動を行なっている。
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