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★★★:今村佳太(新潟アルビレックスBB #30)
新潟アルビレックスBBは負けたらチャンピオンシップ進出絶望という状況の中で、今村は三遠ネオフェニックスとの2連戦で見事なステップアップ。1戦目は持ち味であるシュート力を存分に発揮し、3P4本を含む15点を奪って20点差で解消する原動力となった。2戦目は残り2分55秒で5点を追う状況から、ダバンテ・ガードナーの3Pプレー後に迎えた残り1分34秒に一度逆転に導くジャンプシュートを決めるなど、31分29秒間で12点をマーク。また、勝利を決定づける最後のリバウンドを奪ったあたりも、勝利に大きく貢献した選手として称賛に値する。
★★:宇都直輝(富山グラウジーズ #11)
B1最高成績を残すシーホース三河戦、富山グランジーズは1戦目を土壇場での逆転負け、2戦目を土壇場での逆転勝利という結果となった。残留プレーオフ回避を目指すチームの中で、宇都は足の故障を抱えながらもハードにプレーし続けた。1戦目が22点、9アシスト、2戦目は残り37秒に逆転となるシュートを決めるなど30点、14アシストは大きくステップアップ。アグレッシブにプレーする故に多くなりがちのターンオーバーも、この2試合はいずれも2本ずつと少なかったことは、富山が三河相手にすばらしい戦いをできた要因と言っていいだろう。
★:レオ・ライオンズ(千葉ジェッツ #8)
レバンガ北海道との2連戦では、1戦目が16点、2戦目が18点をマーク。この2試合におけるFGは、23本中14本成功させての60.9%という高確率という点も評価できる。ライオンズがベンチから出てきて得点を稼ぐことになれば、千葉のオフェンスは破壊力をさらに増すことを改めて示したことは、この2試合の得点数が89、97という数字からも明らか。今季ライオンズがFG成功率50%以上で2ケタ得点を記録した場合、千葉はここまで14戦全勝。北海道との2戦目では5アシストをマークし、チャンスメーカーとしてもいい仕事をしていた。
青木 崇
NBA専門誌「HOOP」の編集者からフリーのバスケットボールライターとなる。NBAファイナル、NCAAファイナル4、世界選手権などビッグイベントの取材や執筆活動を行なっている。
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