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★★★:ディオール・フィッシャー(滋賀レイクスターズ #40)
残留プレーオフを何としてでも回避したい滋賀レイクスターズにとって、西宮ストークス相手の2連勝はフィッシャーの奮闘抜きにありえなかった。1戦目はFGを16本中10本成功という高確率で決めるなど、24点とオフェンスでチームを牽引。2戦目は15点に加え、アシストも5本とチャンスメーカーとしてもいい仕事をした。また、ビッグマンとして求められるリバウンドでは、今季ベストとなる22本を奪い、西宮を47点に限定させる要因にもなった。3月以降の17試合、30分以下の出場時間がわずか2回というのは、36歳のながら大黒柱としてチームを牽引している証と言える。
★★:張本天傑(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ #8)
富山グラウジーズにホームで2連勝したことで、名古屋ダイヤモンドドルフィンズは中地区2位でのチャンピオンシップ進出に大きく前進した。張本はオンコート1の時間帯となった1Qと3Qに出場機会が限定されながらも、1戦目で11点、2戦目で15点をマーク。特に22日の2戦目では、1Qだけで2本の3Pシュートを含む10点を稼ぎ、名古屋が試合の主導権を握るきっかけを作った。今季2ケタ得点を21回記録しているが、3月17日以降は13試合で8回。チームの成績も6勝2敗という結果からも、張本の活躍が名古屋の命運を左右する要素なのはまちがいない。
★:竹内譲次(アルバルク東京 #15)
三遠ネオフェニックスとの2連戦では、SFのウェンデル・ホワイトとマッチアップするという難しい仕事をこなした。ディフェンス対応で苦しむ場面もあったが、1戦目で13点、7リバウンド、3スティール、2ブロックショット。2戦でも11点、4リバウンド、2アシスト、1ブロックショットと、攻防両面で堅実なプレーを見せてチームの連勝に貢献。スクリーンをかけた後にアウトサイドに出るピック&ポップでは、着実にジャンプシュートを決めていた。アレックス・カークとのコンビでフロントラインの攻防で優位に立つと、A東京が強さを発揮することを示した週末だった。
青木 崇
NBA専門誌「HOOP」の編集者からフリーのバスケットボールライターとなる。NBAファイナル、NCAAファイナル4、世界選手権などビッグイベントの取材や執筆活動を行なっている。
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