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スタンフォード大学の佐々木麟太郎が、今年のMLBドラフト2日目でマイアミ・マーリンズから8巡目、全体235位で指名されたのは既報の通りだが、現地では岩手が産んだ若き大砲をどう見ているのだろうか?
『MLB.com』は現地7月12日、「2026年MLBドラフト2日目の注目指名選手」と題した記事を掲載し、MLBパイプラインのドラフトトップ250ランキングに入った選手に加え、ランク外だった佐々木を注目選手の1人にピックアップ。
記事では高校卒業後に海を渡った大型カレッジスラッガーについて、「ササキは何年も前から日本の高校野球における最多本塁打記録(140本)の保持者として、その名が知られていた」と簡単に日本での略歴を紹介。
その上で、「そのパワーは本物であり、彼はMLBドラフト・コンバインでトップクラスの打球初速を見せつけたほか、スタンフォードでの2シーズン目では、さらなる長打力を発揮している」と伝えている。
続けて記事では、「とは言え、現時点で一定の評価を得ている武器はパワーのみであり、守備力には疑問の余地があり、身長6フィート1インチ(185.4cm)、体重270ポンド(122.5kg)という体格から走力は限られている」と課題について触れた。
ただし、「コンスタントにコンタクトできるようになれば、脅威の左打ちスラッガーとなる可能性を秘めている」としている。
なお、同サイトは別記事でマーリンズによる佐々木の指名を伝えており、球団のスカウト担当、スコット・フェアバンクス氏は、佐々木が持つパワーの希少性について、「非常に大きな武器だ。こうした能力を持つ選手を見つけるのは難しく、それが私が彼を気に入った大きな理由だ」とコメント。
さらに「彼の名前が指名候補のリストに出てきたとき、周囲を見渡しても、このような能力はほかにほとんどなかった。だからこそ、信じられないほど価値がある。こうした選手を獲得できるのなら、迷わず指名すべきだ」と語っている。
記事では、NPBドラフトで佐々木を指名した球団の1つだった福岡ソフトバンクホークスが交渉権を有していること、そしてスタンフォード大学残留も選択肢の1つであることについて触れつつ、「彼の目標は、常にメジャーリーグへの道を切り開くことだった」と伝えている。
J SPORTS 編集部
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