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野球 コラム 2025年5月4日

【見どころ解説】床田に続く玉村は打者2巡目の投球が鍵 高校時代からのライバル中日岡田と堂林との対戦にも注目

野球好きコラム by 前原淳
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先発投手:玉村昇悟

先発投手:玉村昇悟

連敗を止めた広島が勝率5割復帰を狙い、中日戦に臨む。

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前日完封勝利の床田の後を受けて、玉村が先発する。今季ここまで3試合登板で0勝2敗も、防御率は2.37と安定している。失点はすべて相手打者が2巡目したイニング。7回1失点と好投した前回中日と対戦した4月10日も唯一失点したのは2巡目だっただけに、中盤以降の投球に注意が必要だ。

中日先発は23年春季キャンプ中の練習試合で右大腿骨を骨折し、長期離脱をへて復帰した岡田だ。一軍での登板は22年6月11日日本ハム戦以来。懸命なリハビリもあり、たどり着いたマウンドでチームメートの思いも強い。それだけに広島打線は受け身に回らず、攻めの姿勢を崩さないことが求められる。特に前日2安打の堂林は、岡田とは中京大中京時代からのライバル。対戦となれば、20年9月2日以来となる左腕を打って、健在ぶりを示したい。

文:前原淳

前原淳

前原淳

カープ取材歴18年。03年に地元福岡の大学を卒業後、上京。編集プロダクションで4年間の下積みをへて、07年に広島の出版社に入社。14年12月にフリー転身。現在は日刊スポーツの契約ライターとして広島担当。日刊スポーツだけでなく、NumberWebにて「一筆入魂」を隔週連載するなど幅広いメディアに原稿を執筆するカープライター。X → @mae_junjun

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