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大谷翔平(ドジャース)
『MLB.com』が現地7月27日(日本時間28日)に発表した最新のMVP模擬投票の結果、ナショナルリーグはロサンゼルス・ドジャースの大谷 翔平が首位をキープするも、2位に浮上したシカゴ・カブスの『PCA』こと、ピート・クロウ=アームストロングが追い上げ態勢に入っていることが判明した。
同サイトは34人の専門家による模擬投票の結果を発表した記事の中で、1位票34票のうち23票を獲得し、トータル158ポイントで首位となった二刀流スターについて、「オオタニは依然として最有力候補ではあるものの、差は詰まりつつある」と現状を説明した。
その上で、大谷の打者としての成績について、「日曜の時点で本塁打、打点、OPSでナ・リーグのトップ5に入っていない」としつつ、「それでも、22本塁打、61打点、そしてOPS .907は有力な存在」としている。
一方、投手としての大谷について記事では、「彼の投手として状況が、この勝負を興味深いものにしている」とした上で、「彼は14試合に先発し、8勝2敗、防御率1.79としているものの、膝の状態が悪いことから、7月3日以降登板していない」とし、「もし、彼がこのまま打者専任として現在のペースで成績を残し続けた場合、5度目のMVPには十分ではないかもしれない」とした。
続けて記事では、「繰り返しになるが、彼はMVPに相応しい選手である上で、投打の両方で超エリート級である必要はない」「彼の類希なる才能を考えれば、投打の両方で『優秀』であれば十分過ぎるほどだ」とした上で、「ただ、このレースを再び独走状態に持ち込むには、マウンドに復帰して好投する必要がある」と論じている。
なお、1位票11票を獲得し、トータル140ポイントでナ・リーグ2位につけたPCAについて記事では、「彼の存在もまた、この争いが激化している要因の1つ」とし、「オオタニの二刀流として状況の不透明さを度外視しても、クロウ=アームストロングは5月以降、議論を巻き起こすほどの活躍を見せてきた」と評した。
そして、「直近50試合で打率.355、17本塁打、OPS 1.184」「シーズン通算23本塁打、OPS .932」「26盗塁」という数字を示しつつ、「しかも、これには彼の最高レベルの守備力は一切含まれていない」とし、「彼がbWAR 6.5をマークし、MLB全体でトップに君臨しているのも頷けるというものだ」としている。
J SPORTS 編集部
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