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岡本和真(ブルージェイズ)
『MLB.com』は現地9月18日付で、今季MLBデビューを果たしたルーキー限定でベストチームを選出した記事を掲載しており、その中に2人の日本人選手が選ばれているので、今回はその記事を紹介しよう。
同サイトのアンソニー・カストロビンス記者は、「今季MLBデビューを果たした選手たちのベストの中のベスト」と題した記事を投稿。
その冒頭で、MLBのルーキーには「前年にメジャーの空気を味わい、規定上はルーキー資格を維持したまま翌シーズンに本格的な経験を積む選手もいれば、デビューした年が文字通りのルーキーイヤーとなる選手もいる」とした。
その上で、今回はその後者を取り上げると記事の趣旨の説明した。続けて、「2020年代の新人王受賞者を見ても、デビューした年がそのままルーキーイヤーだった選手は半数に過ぎない」と指摘。
そして、「メジャーリーグという舞台に初めて足を踏み入れ、いきなり成功を収めるのは至難の業」であることから、「今シーズン登場した才能あふれるルーキーたちの中で、まさにそれを成し遂げた選手たち」として、ポジション別に以下の選手たちを「ベストの中のベスト」として選出した。
捕手:ジョー・マック(マイアミ・マーリンズ)
一塁手:T.J.ラムフィールド(コロラド・ロッキーズ)
二塁手:JJ・ウェザーホルト(セントルイス・カージナルス)
遊撃手:ケビン・マクゴニグル(デトロイト・タイガース)
三塁手:岡本 和真(トロント・ブルージェイズ)
左翼手:サム・アントナッチ(シカゴ・ホワイトソックス)
中堅手:ヘンリー・ボルテ(アスレチックス)
右翼手:カーソン・ベンジ(ニューヨーク・メッツ)
指名打者:村上 宗隆(シカゴ・ホワイトソックス)
先発投手:ウォルバート・ウレーニャ(ロサンゼルス・エンジェルス)
救援投手:スペンサー・マイルズ(トロント・ブルージェイズ)
記事では岡本について、「30歳の『ルーキー』として日本から海を渡ったビッグ・オーク(岡本の愛称)には紆余曲折があったものの、シーズン終盤に見せた猛烈な活躍は、NPBで6度オールスターに選出された彼が、新たな環境に適応しつつあることを証明している」と評した。
そして、「オカモトの33号本塁打は、日本人右打ちルーキーのシーズン最多本塁打記録の更新」であり、「打撃面ではリーグ平均を10%上回る水準にある」と今季これまでの成績を振り返っている。
村上宗隆(ホワイトソックス)
一方、一塁手ではなくDHとして選出された村上について、記事では「ホワイトソックスでDHとして出場したのは数えるほどながら、このリストのこの枠は彼こそが最適」と前置き。
「日本プロ野球における日本人選手のシーズン最多本塁打記録を保持するこの男は、オフシーズンの移籍市場では冷ややかな評価しか受けていなかった」とした。
しかし、「31本塁打と14二塁打(現地16日終了時点)を放ち、再建中と見られていたホワイトソックスを予想以上に早く優勝争いへと押し上げる力となった」と評価した。
続けて、「確かに空振りの多さは課題ながら、そのパワーもまた本物であり、彼抜きには2026年の物語を語ることはできない」と論じている。
J SPORTS 編集部
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