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野球 コラム 2026年9月14日

大注目カード、ホワイトソックスvsガーディアンズの天王山

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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メディア対応する村上

今週、メジャーリーグでもっともアツい対戦カードと言っていい。

ア・リーグ中地区首位のホワイトソックスと、0.5ゲーム差で追うガーディアンズが、14日(日本時間15日)からクリーブランドで直接対決3連戦を迎える。

13日終了時点でホワイトソックスは76勝73敗、ガーディアンズは76勝74敗。現在の地区優勝争いでも、中地区の0.5差は両リーグ6地区で最少差。ア・リーグ西地区は1ゲーム差、東地区は4ゲーム差で、中地区だけが文字通り首位攻防3連戦だ。残り2週間、ポストシーズン進出と地区優勝を懸けた天王山だ。

メジャーリーグ中継2026

ホワイトソックスには地区優勝マジック13、ポストシーズン進出マジック11。数字だけを眺めれば、ゴールは近いようにも映る。ただ、今はそんなマジックなど、あってないようなもの。一戦必勝の日々が続く。

今季の直接対決はホワイトソックスが6勝4敗。今回1勝すれば最低でも7勝6敗となり、レギュラーシーズンが同じ勝率だった場合は、ホワイトソックスが上位扱いとなる(タイブレーク確保)。

逆にガーディアンズがタイブレークまで奪う条件は3連勝だけだ。ホワイトソックスが2勝1敗なら1.5ゲーム差。ガーディアンズが2勝1敗なら順位は逆転し、クリーブランドが0.5差で首位へ出る。ガーディアンズが3連勝すれば2.5差となり、タイブレークも移る。

打撃フォームを確認する村上

勢いはガーディアンズに傾きつつある。ホワイトソックスは直近14試合で4勝10敗。13日のカージナルス戦でも得点圏7打数無安打に終わり、1-3で敗れた。ガーディアンズは同日にツインズへ9-2で快勝。スティーブン・クワンが3安打2打点、トラビス・バザーナが本塁打を含む2安打3打点。タナー・バイビーも6回2/3を2失点、7奪三振と好投した。

ホワイトソックスでは31本塁打を記録する村上宗隆(26)の復調が重要だ。最近は、長打が減少している。ミゲル・バルガス、チェイス・マイドロスらを含め、打線が序盤から先手を取れるか。接戦のまま終盤へ進めば、36セーブを挙げるケイド・スミスを擁するガーディアンズに分がある。

村上宗隆(26)は直近21試合で打率.101、2本塁打、5打点。93打席で39三振を喫し、長打率も.190まで低下している。地区優勝争いの大一番で、主砲がこの不振を脱せるかも大きな焦点となる。ホワイトソックスは、打線全体の復調が急務。得点力不足の特効薬は、村上の一発だ。

文/写真:山田結軌(MLBジャーナリスト)

J SPORTS編集部

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