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野球 コラム 2026年10月2日

ガーディアンズvsホワイトソックス、レイズvsヤンキース。2カードとも同地区対決となったア・リーグ ディビジョンシリーズのみどころ

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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ガーディアンズvs.ホワイトソックス

今季のアメリカンリーグのディビジョンシリーズ(ALDS)は、2つカードとも同地区対決となった。言わば、手の内を良く知る者同士の勝負となるため、内容の濃い試合展開が期待できそうである。

いずれのカードも現地10月3日(日本時間4日)に初戦が行われ、その後は中1日の間隔で第3戦まで開催され、必要に応じて第4戦は現地8日、そして第5戦は現地10日に行われる。

ポストシーズン ディビジョンシリーズ

ア・リーグ中地区を制覇したクリーブランド・ガーディアンズとシカゴ・ホワイトソックスによる中地区対決は、ガーディアンズがホームアドバンテージを握っており、同東地区王者であるタンパベイ・レイズとニューヨーク・ヤンキースによる東地区対決では、レイズがホームアドバンテージを握っている。

ガーディアンズとホワイトソックスは、レギュラーシーズンで13度にわたり顔を合わせており、今季の直接対決の成績ではホワイトソックスが7勝6敗と僅かながら勝ち越している。しかし、結果的に地区優勝の明暗を分けることになった、直近の9月中旬のシリーズでは、ガーディアンズが2勝1敗と勝ち越している。

今季、この両者による対戦は接戦が多く、6試合は1点差での決着となっていることから、このディビジョンシリーズでの対決には、好勝負の予感が漂っている。ちなみに、この両チームがポストシーズンで対戦するのは、今回が初めて。

ポストシーズン ディビジョンシリーズ

チームの特徴は好対照で、ホワイトソックスはリーグ屈指の打線を最大の武器としているのに対し、ガーディアンズはソリッドな投手力を売りとしている。

日本のファンとしては、この『ホコタテ』対決にあって、ホワイトソックスでクリーンナップを任される可能性の高い村上 宗隆による、キャリア初のポストシーズン弾を期待したいところだが、実際、サウスサイダーズがワイルドカードシリーズをスイープした勢いをさらに加速させる上で、このルーキースラッガーの活躍は不可欠と言える。

ホワイトソックスとしては、敵地での第2戦までに1勝をスチールし、本拠地『レイト・フィールド』での連勝で一気に勝負をつけたいところだ。

レイズvs.ヤンキース

一方、レイズとヤンキースはレギュラーシーズンにおいて13度対戦し、こちらはレイズが7勝6敗と勝ち越しているが、直接対決の直近5試合はヤンキースが4勝を挙げており、一概にレイズ有利とは言えない状況にある。

なお、この両者は過去にポストシーズンで1度だけ顔を合わせており、その唯一の対戦となった2020年のALDSではレイズがシリーズを制している(同シリーズはコロナ禍により中立地開催だった)。

戦力を比較すると、両チームともリーグ屈指の先発ローテーションを擁しているが、日程的にはワイルドカードシリーズを戦わなかったレイズの方が、投手陣のやりくりでは優位に立っているため、レイズが本拠地『トロピカーナ・フィールド』で行われる最初の2戦をしっかりものにできるかが、シリーズ序盤の注目ポイントとなる。

ちなみに、『MLB.com』は現地1日付で掲載したディビジョン・シリーズのみどころに関する記事の中で、注目選手として、クリーブランドvs.シカゴのシリーズは、不振脱却を目論むホセ・ラミレス(ガーディアンズ)、そしてタンパベイvs.ニューヨークのシリーズは、打撃好調のルイス・ガルシアJr.(ヤンキース)を挙げている。

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J SPORTS編集部

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