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野球 コラム 2026年10月4日

村上宗隆、ポストシーズン初アーチ。現地メディアは「一振りで第1戦の流れを変えた」と伝える

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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村上宗隆(ホワイトソックス)

和製ルーキースラッガーが一振りでチームに勝利をもたらす千両役者ぶりを発揮した。

シカゴ・ホワイトソックスの村上 宗隆は現地10月3日(日本時間4日)、敵地『プログレッシブ・フィールド』で行われたクリーブランド・ガーディアンズとのアメリカンリーグ ディビジョンシリーズ(ALDS)第1戦に「4番・一塁」でスタメン出場すると、4回に自身初のポストシーズン弾となる先制2ラン本塁打を放つなど、4打数2安打2打点の活躍で、3-0の勝利の原動力となった。

◆試合結果
ホワイトソックス|0 0 0 2 0 0 1 0 0|3
ガーディアンズ |0 0 0 0 0 0 0 0 0|0

ポストシーズン ディビジョンシリーズ

試合後、現地スポーツサイト『ジ・アスレチック』は、「一振りで第1戦の流れを変えた。だが、ムネタカ・ムラカミがホワイトソックスにもたらした変化は、それ以上に大きい」と題した記事を掲載。

冒頭で、日本では『村神様』と呼ばれていたことに触れ、その意味を説明した上で、「アメリカンリーグ ディビジョンシリーズの舞台でもムネタカ・ムラカミの神がかり的な力は遺憾なく発揮されている」と伝えた。

続けて記事では、その最新の場面を土曜日の4回とし、「パーカー・メシックが投じた内角へのシンカーをムラカミが捉えると、打球はまるで今にも炸裂しそうな花火のように高く舞い上がった。打球速度は時速112.2マイル(180.6キロ)を計測し、絵画のように美しい10月の空の下、高い放物線を描いて440フィート(134m)の彼方へと飛んでいった」と村上による先制弾を振り返った。

ポストシーズン ディビジョンシリーズ

さらに記事では、今季の村上について、「メジャーリーグでの1年目、ムラカミはその怪力とも言えるパワーが、豪速球を投げる投手たちを相手に通用するのかと疑っていた多くの懐疑論者たちを、その実力で黙らせてみせた」と伝えた。

そして、空振りの多さや8月から9月にかけての打率の低さにも触れた上で、「だが、バットの芯で捉えた時の打球は、まさに芸術品と言える美しさがある。その証拠は、この土曜日のプレーを見れば明らかだ」とした。

また、記事では加入1年目の村上について、「強烈な個性を持つスラッガーの加入は、変革を必要としていたチームに初期の刺激をもたらした」とその貢献度の高さを指摘した上で、ウィル・ベナブル監督による「彼はチームのアイデンティティを形作る助けになった」とのコメントを掲載。

さらに同監督による「チームにユーモアをもたらしてくれたんだ」との言葉に続ける形で、「今では、マウンドへ行く際や試合前のダグアウトでの円陣において、ムラカミは中心に立ち、たとえ言葉数は少なくても積極的に発言している」と伝えている。

J SPORTS編集部

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