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野球 コラム 2024年1月11日

【横浜好き】過去6回あった『辰年』のベイスターズの結果を振り返る

野球好きコラム by 大久保泰伸
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横浜DeNAベイスターズ

新しい年がスタートしました。新年1発目は、このコラム恒例になりつつある、今年の干支、辰(たつ)年のベイスターズを振り返りたいと思います。

直近の2012年は、中畑清監督が就任1年目で6位。親会社がTBSから現在のDeNAに変わった記念すべきシーズンでした。この年の投手の勝ち頭は、現在の監督である三浦大輔で9勝9敗。6完投と被本塁打15がリーグ最多と、終始アンバランスだったチームを象徴するような成績でした。

野手では前監督のA・ラミレスが打率.300、19本塁打、76打点でいずれもチームトップ。開幕4戦目から6連敗を喫したチームは、そのまま一度も勝率5割に達することなく、最終的に46勝85敗13分。5位阪神に9.5ゲーム、優勝した巨人からは41ゲーム離れたダントツの最下位でした。

20世紀最後の年となった2000年は、2年前にチームを38年ぶりの日本一に導いた権藤博監督3年目のシーズン。前年オフに『大魔神』佐々木主浩がMLBに移籍し、苦戦が予想された年でしたが、リーグトップのチーム打率.277と『マシンガン打線』は健在で、Aクラスの3位に入りました。

この年はプロ2年目の金城龍彦が打率.346で首位打者、新人王と大ブレイク。駒田徳広が通算2000安打を達成し、歴代最強助っ人と評価されるR・ローズが168安打で2年連続となる最多安打のタイトルを獲得しています。投手の勝ち頭は、この年も三浦(11勝6敗)で佐々木の抜けた守護神は、ルーキーの木塚敦志が、7勝3敗18セーブをマークしています。

横浜大洋ホエールズだった1988年は、広島を3度の日本一に導いた名将・古葉竹識監督2年目のシーズン。この年は『スーパーマリオ』C・ポンセが33本塁打、103打点でリーグ二冠王、J・パチョレックが165安打で最多安打と、外国人選手の当たり年。

日本人選手も屋鋪要が33盗塁でタイトルを獲得し、他にも高木豊など、機動力を重視した監督のチームらしく、リーグトップの121盗塁を記録。チームの打率.273もリーグ1位でした。

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