人気ランキング
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
コラム&ブログ一覧
ダイヤモンドバックスvs.フィリーズ
2勝2敗として迎えたナショナルリーグ チャンピオンシップシリーズ(NLCS)は、ザック・ウィーラーが快投し、主砲のカイル・シュワーバーとブライス・ハーパーに特大弾の出たフィリーズが、6-1で第5戦を勝利し、3勝2敗とワールドシリーズ進出に王手をかけて本拠地シチズンズバンクパークでの第6戦を迎えることとなった。
◆試合結果 フィリーズ|2 0 0 0 0 2 0 2 0|6 Dバックス|0 0 0 0 0 0 1 0 0|1
投打が噛み合う良い流れで敵地での連敗を止めたフィリーズは、ブルペン、特に終盤を任される救援投手に一抹の不安は残しているものの、第6戦は「MLBで最も騒がしい」と言われるホームアドバンテージに加え、このポストシーズンにおいて、エースのウィーラーに勝るとも劣らないパフォーマンスを見せ続けているアーロン・ノラが先発するため、打線の勢いを鑑みると、かなり優位に立ったと言える。
一方、エースのザック・ギャレンでまたしても黒星を喫し、後がなくなったダイアモンドバックスは、「勝者総取り」の第7戦へ勝負を持ち込む上で、次戦はシリーズ第2戦で6回途中4失点とそれなりに好投したメリル・ケリー、さらにはアリゾナで当たりの出ていたアレックス・トーマス、ガブリエル・モレノ、そしてヘラルド・ペルドモといった若手選手の活躍が不可欠となった。
ところで、この第5戦では、フィリーズ打線がMLBポストシーズン史上最多(最長?)の16連続ソロホームランという興味深い記録を更新したのが面白かった。何しろ16本連続してソロ弾である。1安打1点のペースで得点が入るから効率が良いのか、あるいは16本塁打で16点だから効率が悪いのかよく分からないのが、この記録の奥ゆかしいところである。
もしかしたら、ただでさえ強力な打線が、アドレナリンでパンプアップしているから、長打がほぼほぼ本塁打になる、ということが起こっているだけなのかもしれないが、これもフライボール革命の産物なのであろう。
あわせて読みたい
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
ジャンル一覧
人気ランキング(オンデマンド番組)
-
J SPORTS STADIUM2024 広島 vs. 巨人(04/20)
4月20日 午後1:45〜
-
【限定】J SPORTS STADIUM2024 広島 vs. 巨人(04/21)
4月21日 午後1:25〜
-
J SPORTS STADIUM2024 広島 vs. 巨人(04/19)
4月19日 午後5:45〜
-
【限定】J SPORTS STADIUM2024 横浜DeNA vs. 阪神(04/24)
4月24日 午後5:20〜
-
【限定】J SPORTS STADIUM2024 横浜DeNA vs. 阪神(04/23)
4月23日 午後5:20〜
-
J SPORTS STADIUM2024 広島 vs. 横浜DeNA(04/16)
4月16日 午後5:55〜
-
J SPORTS STADIUM2024 広島 vs. 横浜DeNA(04/17)
4月17日 午後5:55〜
-
【限定】カープ道 2024 生放送!「きょうの戦い振り返りSP」(広島ホームテレビ2024年4月17日放送分)
4月24日 午後10:00〜
J SPORTSで
野球を応援しよう!