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大谷翔平(エンジェルス)
投手・大谷がまたも思わぬ苦戦を強いられたことで、エンジェルスによるシーズン後半へ向けた白星発進という青写真は絵に描いた餅となった。
二刀流スターは現地7月14日(日本時間15日)、本拠地エンジェルスタジアムでのアストロズ戦に「2番・投手兼指名打者」で先発出場すると、打席では5打数2安打とするも、マウンド上では7奪三振をマークしつつ、6回途中5安打5失点と苦しみ、試合はエンジェルスが5-7で敗れ、大谷自身は今季5敗目(7勝)を喫した。これでオールスターブレークを挟んでエンジェルスは今季最長の6連敗となり、借金は今季最多の2となった。
◆試合結果 アストロズ|0 0 0 2 2 3 0 0 0|7 エンゼルス|0 2 0 0 2 0 1 0 0|5
現地紙『オレンジ・カウンティ・レジスター』は、電子版に同日付でエンジェルスの敗戦を伝える記事を掲載し、その副題を「ショウヘイ・オオタニは6回途中で5失点とし、アストロズに対する7-5の敗戦では、守備のミスも手痛い代償となり、チームはここ11試合での10敗目を喫する」とした。
そして、冒頭で「エンジェルスは、プレーオフ争いに復帰できるという自信を鼓舞するのに必要な類いのパフォーマンスとともに、後半戦のゲートから出走することはできなかった」と伝え、この日の投手・大谷については、「オオタニには再びマメの問題があったようだ」と振り返った。
さらに記事では、大谷がここ最近の試合にてマウンド上で直面した問題について、「オオタニは6月27日の登板で爪が割れたため、1日余分に間を空けて7月4日に登板した。その試合では彼のマメが大きくなった」と簡単に振り返った上で、この試合のパフォーマンスについては「彼はその先発試合の後、オールスターブレークにより、より長い回復時間を得たものの、彼にはいつも通りの鋭さはなかった」と評している。
なお、記事によると試合後、フィル・ネビン監督はこのゲームについて、「私は(チームの)熱量については心配していない。それについては、一度も心配したことはない。選手たちは勝つために練習し、準備し、プレーしている。ミスがあったときや、安打が出ないとき、人々が『熱量がない。活気がない』と言いたがるのを私は知っている」。
「しかし、それは当てはまらない。我々は5点を取った。マウンド上がベストの状態であれば、それで十分のはずだったが、そうではなかった。そういうことだ」と述べたとのこと。
J SPORTS 編集部
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