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今季も活躍が期待される大谷翔平
いまだに「WBCの興奮醒めやらぬ」という雰囲気を漂わせた記事を散見する今日この頃だが、開幕が目前に迫ったMLBの2023年シーズンに関する各種予想記事などを目にすると、「ビジネス・アズ・ユージュアル(=業務平常通り)」な気分になるもの、また事実である。
そうした予想記事は、いわゆるこの時期の風物詩であり、優勝予想、あるいは躍進を遂げそうな若手有望株に関する記事などには、シーズン開幕を間近に控えたファンの心を踊らせる効用があるのである。
というわけで、今回は『MLB.com』が現地26日付に掲載した、個人タイトル予想に関する記事を紹介しよう。
これは、『MLB.com』のエキスパート87人による投票から、各リーグの首位打者、本塁打王、盗塁王、最優秀防御率、奪三振王、そして最多セーブを予想するという企画であり、記事では各部門で得票率の最も高かった選手を簡単な紹介文付きで発表しつつ、他にも票を得た選手のリストを明らかにしている。
日本人選手ではエンジェルスの大谷翔平が、アメリカンリーグの最優秀防御率で最多得票となっており、記事ではこのタイトル争いについて、「オオタニはまたも傑出したシーズンとなった2022年に、燦然と輝く防御率2.33マークするも、ア・リーグの防御率タイトルを巡る争いは苛烈を極め、最終的にはジャスティン・バーランダー(1.75)が勝ち取った」と昨年のタイトルレースを振り返った。
その上で、「ア・リーグのサイ・ヤング賞獲得が有望視される候補者の数が増えるなか(そして、今季はジェイコブ・デグロームが加わった)、オオタニは今季も同様のバトルに直面することになりそうだ」と展望している。
なお、2023年も二刀流での活躍が期待される大谷は、これ以外でも、ア・リーグの奪三振王と本塁打王でそれぞれ得票している。また、今季からMLBに挑戦するレッドソックスの吉田正尚は、ア・リーグ首位打者のタイトル予想で票を得ており、この辺からも、現地メディアの間で高い期待値を持たれていることが伺える。
以下は、記事で発表された各タイトルの予想である。
◆アメリカンリーグ
首位打者:ヨルダン・アルバレス(アストロズ)
本塁打王:アーロン・ジャッジ(ヤンキース)
盗塁王:ボビー・ウィットJr.(ロイヤルズ)
最優秀防御率:大谷翔平(エンジェルス)
奪三振王:ゲリット・コール(ヤンキース)
最多セーブ:エマヌエル・クラセ(ガーディアンズ)
◆ナショナルリーグ
首位打者:フレディ・フリーマン(ドジャース)
本塁打王:ピート・アロンゾ(メッツ)
盗塁王:トレイ・ターナー(フィリーズ)、ロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)
最優秀防御率:サンディ・アルカンタラ(マーリンズ)
奪三振王:コービン・バーンズ(ブルワーズ)
最多セーブ:ジョシュ・ヘイダー(パドレス)
J SPORTS 編集部
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