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キューバvs.イタリア
「2023 WORLD BASEBALL CLASSIC」(以下WBC)のプールAは、オランダが2連勝、パナマが1勝1敗とするなか、今大会の初戦となるイタリアと、初戦でオランダに敗れたキューバが台中インターコンチネンタル野球場のナイトゲームで対戦した。
WBCの舞台で初顔合わせとなった試合は、キューバの先発ロエニス・エリアス、そしてイタリア先発マシュー・ハービーともに、危なげなく初回を無失点に抑える安定した立ち上がりを見せる幕開けとなる。試合序盤から中盤はそのまま緊張感のある投手戦となり、5回終了までスコアボードに「0」が並ぶ展開となる。
試合が動いたのは6回。イタリアは3本の単打で一死満塁とすると、ブレット・サリバンの犠飛で待望の先制点を挙げる。先制したイタリアは、先発登板のハービーから、ニール・パランテ、マイケル・ニットリーリと継投し、6回を終えた時点で、キューバに対し3安打無失点と好投を続ける。
追加点が欲しいイタリアは7回、先頭のニッキー・ロペスが単打で出塁すると、キューバ4番手のリバン・モイネロを相手に、一死1塁からマイルズ・マストロブオーニの適時二塁打で2-0とリードを広げる。キューバは名手のヨエニス・エスペデスのこの打球を捕球できる位置に入っていただけに、痛い失点となった。
それでもキューバは、その裏の攻撃で無死3塁からロレンソ・キンタナの適時打で1点を返し、終盤の逆転へ向け、反撃の狼煙を上げると、8回の守備では二死2・3塁の場面で、三塁手のヨアン・モンカダが好捕を見せ、ピンチをしのぐ。これで流れを引き寄せたキューバは8回裏の攻撃で、二死2塁からエリスベル・アルエバルエナに適時打が出て、土壇場で試合を振り出しに戻す。
しかしその後、試合が今大会初の延長戦へもつれ込むと、イタリアはタイブレーク方式で一挙4点を加えたのに対し、キューバは1点しか挙げることができず、6-3でイタリアが初戦をものにした。
◆試合結果
イタリア|0 0 0 0 0 1 1 0 0 4|6
キューバ|0 0 0 0 0 0 1 1 0 1|3
※10回延長タイブレーク
2023 WORLD BASEBALL CLASSIC
【ハイライト動画】キューバ vs. イタリア
J SPORTS 編集部
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