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メッツ vs. パドレス第3戦
パドレスが1勝1敗で迎えたメッツとのワイルドカードシリーズ第3戦を6-0で制し、ドジャースの待つナショナル・リーグ ディビジョンシリーズへと駒を進めた。
現地10月9日(日本時間10日)にニューヨークのシティフィールドで行われた勝者総取りの第3戦では、パドレス先発のジョー・マスグローブが7回86球を投げ、1安打無失点、5奪三振1四球と、現地実況の曰く「サンディエゴ出身のパドレス少年による人生最高のパフォーマンス」を披露。
リーグ屈指の強力ラインナップを誇るメッツ打線を沈黙させると、8回は元阪神のロバート・スアレス、そして9回はクローザーのジョシュ・ヘイダーがマウンドに上がり、完封リレーを完遂させた。
打席では、パドレスの下位打線が合わせて4安打4四球4打点4得点と躍動。主砲のマチャドも2安打1打点をマークしたほか、スラッガーのフアン・ソトは、2安打2打点に加え、重要な場面で犠打を決めるなど、パドレスは全員野球でレギュラーシーズン101勝のメッツを寄せ付けず、勝者として同地区のライバルの待つ西海岸へと引き揚げることとなった。
ポストシーズンのシリーズ最終戦としては史上最少となる1安打に終わったメッツができたことといえば、試合途中に圧巻のパフォーマンスを見せるマスグローブに対し、粘着物質の確認を審判が行うよう求めるリクエストのみだった。
だが、完全に『シロ』と判定されたマスグローブは、その後、さらにギアを上げてメッツ打線を封じたため、仮にこれが単にメッツのバック・ショーウォルター監督による右腕のリズムを狂わせようとする駆け引きだったとしても、結果的には逆効果となった。
実際、『MLB.com』でパドレスを担当するAJ・カッサベル記者の投稿した記事によると、試合後、この件についてマスグローブは、「俺にも理解はできるさ。向こうはもう瀕死の状態で、必死になっていたから、なりふり構わず俺を試合から追い出そうとしたんだ」。
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