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佐々木朗希(ドジャース)
令和の怪物が本領発揮の今季最速パフォーマンスを披露した。ロサンゼルス・ドジャースの佐々木 朗希は現地5月30日(日本時間31日)、本拠地『ドジャー・スタジアム』でのフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発登板。
昨季ポストシーズンにリリーバーとして対戦した際に快投した強力打線を相手に、またも圧倒的な投球を見せ、6回途中3安打1失点、7奪三振1四球の好投で勝利投手の権利を得てブルペンへとバトンを渡した。
しかし、試合は今季抜群の安定感を誇っていたブルペンが佐々木の好投を引き継げず、ドジャースが、3-4で敗れ佐々木の今季4勝目はお預けとなった。
◆試合結果
フィリーズ|0 1 0 0 0 0 0 3 0|4
ドジャース|0 1 0 1 0 0 1 0 0|3
『MLB.com』でドジャースを担当するソニア・チェン記者は、試合後に投稿した速報記事の冒頭で、先発登板した佐々木の登場シーンについて触れつつ、この日の日本人右腕について、以下のように伝えた。
「メジャーリーグの先発投手としては、かつてないほどのスピードをスピードガンでたたき出したその様子は、彼が前回フィリーズと対戦した昨年のナ・リーグ ディビジョンシリーズ(NLDS)第4戦を彷彿とさせた」。
続けて記事では、「ポストシーズンでリリーフとして投球していた際、ササキは速球で3桁(100マイル=160.9キロ)をマークしていた」と指摘。
さらに「先発ローテーションへと復帰するなか、彼の球速は昨季、先発投手として登板していた頃よりは良くなってはいたが、ポストシーズン序盤ほどの球速は出ていなかった。土曜の夜までは」とした上で、「ササキは100マイル(160.9キロ)越えを2度マークし、全体的に球速がアップした」と続けた。
同記者は、この日の佐々木の球速について、「ササキの持ち球4球種はいずれもシーズン平均を1マイル(1.6キロ)以上上回ったが、特筆すべきは1.5マイル(2.4キロ)の球速向上を見せたフォーシームの出来だった」と伝えた。
そして、「ササキによる速球の平均98.5マイル(158.5キロ)は、メジャーリーグでの先発登板では自己最速だった」とした上で、さらにスタッツを交え、「ササキは土曜の試合で、99マイル(159.3キロ)越えの速球を14球投げたが、これはメジャーリーグにおける単一の試合では自己最多だった」とした。
さらに、「これまで、1試合で99マイル以上をマークした最多は12球で、これは昨年10月にフィリーズ相手に3回を完璧に抑え、リリーフ登板における自己最高のパフォーマンスを見せたあのNLDS第4戦でのことだった」と伝えている。
J SPORTS 編集部
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