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無四球で6勝目
エンジェルスの大谷翔平は現地8月4日(日本時間5日)、敵地グローブライフフィールドでのレンジャーズ戦に2番・投手で先発出場すると、打席では3打数無安打と精彩を欠くも、マウンド上では6回4安打1失点6奪三振と躍動し、今季6勝目を挙げた。
『MLB.com』は同日付で「エンジェルスはオオタニの力強い6回で5割復帰」と題した試合の速報記事の冒頭で、「オオタニは6回を投げ自責1、6奪三振とした。これらは何れもシーズンベストには遠く及ばない数字だが、それでもクリアするには高いハードルだ」と、投手・大谷について伝えた。
さらにこの日の投球について、「オオタニはマウンド上でほとんどトラブルに陥らなかった」とし、「オオタニは22人の打者と対戦し、18人を打ち取り、1回から3回にかけて7者連続で打ち取る場面もあった」と振り返った。
記事では、この試合で大谷が四球を出さなかったことにも着目し、「無四球は2試合連続であり、直近26イニングで歩かせたのはわずか1回のみ」と伝えた。
一方、地元紙『オレンジカウンティレジスター』は、同日付で電子版に掲載した試合のラップアップ記事の冒頭で、「今季のショウヘイ・オオタニの投手としての進化が、水曜の夜にエンジェルスがレンジャーズに2−1で勝利した試合ではっきりと実証された」と伝えた。
その上で、ジョー・マドン監督の言葉を借り、「オオタニはベストの状態ではなかったが、それでもかなり良く投げた」とし、「この夜、オオタニはこの1ヶ月間そうしているように、次から次へとアウトを獲ること以外は、目が飛び出るほどのものは見せなかった」と、その効率性を発揮したこの日のパフォーマンスを評した。
記事によると試合後、マドン監督はこの日のマウンド上での大谷について、「彼は自分のしていることの全てに素晴らしいフィーリングを持っている。最もダイナミックなパフォーマンスではなかったかもしれないが、彼はマウンドですべきことを万事心得ているので、かなり効果的だった」と評価。
6回89球で降板となったことについては、「あの時点で、彼には疲れがあったと思った。彼は大分投げていなかったからね。彼と話して、表情から読み取ったのだけど、私はあれで十分だと思った」と述べたとのこと。
6回1失点6奪三振の快投も、大谷にとっては、ビジネス・アズ・ユージュアル(業務平常通り)ということなのだろう。
J SPORTS 編集部
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