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負傷退場もIL入りは回避か?
現地6月5日(日本時間6日)のエンジェルス戦で時速94.7マイル(152.4キロ)のピッチャー返しが右膝に直撃し、負傷降板を余儀なくされた菊池雄星だが、現地報道によると、ケガの度合いは長期間の離脱を強いられるような深刻なものではないようだ。
現地スポーツ局『ESPN』のシアトルローカルは、現地6日付で電子版に菊池のケガの最新情報に関する記事を掲載し、その冒頭で「野戦病院と化しているシアトル・マリナーズは、現在、経過を観察している多くのケガ人を抱えているが、日曜の朝には、先発投手のユウセイ・キクチがIL(故障者リスト)入りを回避できるかもしれないという、希望を持てるニュースが入ってきた」と伝えている。
記事によると菊池の状態について、チームを率いるスコット・サービス監督は、「ユウセイ・キクチは、今朝、我々が思っていたよりもはるかに良い状態でやってきた。彼の膝には少し腫れがあり、現在治療を受けているが、彼は問題なく動き回っている」と語った。
「彼は松葉杖などは一切使っていない。昨夜、彼には強い打球が直撃したが、今日はここで腫れに対する処置を受けており、今日はほぼ1日治療を受けることになる。彼の次の先発登板まで、まだ少し時間があるので、今のことろは今後どうなるか様子を見続けるだけだね」と述べたとのこと。
不運な降板ではあったが、先ずは大事に至らなくて何よりだったと言うべきだろう。
前田は6月中旬に復帰見込み
一方、故障者リストと言えば、現在ツインズの前田健太は鼠径部の張りなどによりIL入りしているが、『MLB.com』の伝えるところによると、右腕は6月中旬に戦列に復帰する見通しとのことである。
同サイトは現地6日付でツインズの故障者に関する最新情報を更新した記事を掲載。その中で、前田について「復帰見込みは6月中旬」とした。
その上で、「マエダは週末カンザスシティにて、全球種を投げた2回のブルペンセッションを成功裏にこなしており、次回はリハビリの取り組みとしてトリプルAのセントポールで投球する予定となっている」と伝えた。
また、日本人投手が連日のように登板する、忙しいながらも見応えのあるMLBの夏がやって来ることになりそうだ。
J SPORTS 編集部
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