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野球 コラム 2021年3月24日

大谷翔平、二刀流が好調で「投手と打者のバランス」をどうするか問題が再燃

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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10試合連続安打中の大谷

エンジェルスの大谷翔平は現地23日(日本時間24日)にカクタスリーグ(アリゾナ開催のオープン戦)のレンジャーズ戦で、1番・指名打者で先発出場すると、3打数1安打1盗塁でオープン戦の連続安打を10試合に伸ばした。

この春、二刀流スターとしての資質を遺憾無く発揮する大谷について、現地メディアでは度々その理想的な起用方法に関するニュースが報じられてきたわけだが、今度は現地紙『ロサンゼルスタイムズ』が現地23日付で電子版に「エンジェルスの二刀流スター、ショウヘイ・オオタニの先発とスイングを最大化する独創的方法」と題した記事を掲載。

まず記事では、「エンジェルスの二刀流スターにとって、打撃と投球の正しいバランスは何なのか?」。そして、「彼の価値の最大化と、彼をケガや疲労から守る上での線引きはどこなのか?」と問いかけた。

それは、「オオタニがセンセーショナルなデビューを遂げた2018年に、野球全般で最も議論されたトピックだった」とし、その後、ケガにより、投手としての大谷のプレーが著しく制限されたことについて触れた。

その上で、「しかし、3年が経った今、オオタニはカクタスリーグで打率.600、4本塁打、そしてマウンド上では8回を投げて14奪三振と、センセーショナルなスプリングトレーニングで、これらの疑問を再燃させた」とした。

記事によると、「複数の専門家は、オオタニのシーズンは、打者として112試合から124試合に出場し、最高500回打席に立つと予想し、投手としては12試合から18試合に先発し、投球回は100イニングに満たないと予想した」とのこと。

その上で、記事では「しかしながら、健康であり続けるならば、オオタニはもっと頻繁に登板する予定でいる」とし、「彼は30試合近くの先発登板を予定することも可能と述べた」と本人の意見を伝えつつ、マドン監督による「我々は何も制限は設けない。彼も同じように考えているのは良いことだね」とのコメントを引用した。

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