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今季よりダルビッシュ有が加入したサンディエゴ・パドレスは、ホームでの2021年シーズン開幕戦を有観客で開催する模様で、アメリカスポーツ局『ESPN』は、現地9日付で電子版にこの件に関する記事を掲載した。
その冒頭で、「サンディエゴ・パドレスは、もし州の定める(新型コロナウィルスの感染者数や検査陽性率を基にした)各産業の再開に関する安全性を決める階層で、サンディエゴ郡がティア2赤に移行されるのであれば、4月1日のペトコパークでの開幕戦をキャパシティの20%(約8,500人)で開催できると確信している」と報じた。なお、記事によると、同郡は来週、その階層がティア2赤になるとのこと。
『MLB.com』でパドレスを担当するAJ・カッサベル記者も、この件について同日付で速報記事を投稿しており、記事によると、現時点でシーズンチケットホルダーの数は、球場のキャパ20%を超過しているため、「グループナーCEOは、サンディエゴがティア2赤に入っている間は、シングルゲーム(試合毎)のチッケット販売はないだろうと述べた」とのこと。
記事によると、「パドレスは金曜を期限に、シーズンチケットメンバーに所有するシーズンを通した、あるいはシーズンの特定期間のチケットを放棄するかどうかの選択を与え、その上で、20%のキャパシティになったスタジアムの座席プランをまとめ始めることになる」とのこと。
また、「座席のポッドは最大6人となり、マスクの着用が義務づけられるほか、ソーシャルディスタンスのガイドラインに沿った運営となるため、ポッド間は最低6フィート(約1.8m)離される」形で、観客を入れて運営する予定とのことである。
カッサベル記者は、シーズン開幕後の観客動員について、「球団は引き続き、この夏のフルキャパシティでの開催を楽観的に考えている」としている。
これについてグループナーCEOは「最終的に、状況がこのまま改善し続け、サンディエゴ地域及び、カリフォルニア全体のワクチン接種率が(規定の割合に)到達すれば、私はシーズンのどこかの時点で、フルキャパシティで開催できるとさえ予想していますし、それは十分にあり得ることだと思っています」と述べたとのこと。
少しずつではあるが、スポーツは確実にかつての日常へ向け前進しつつある。
J SPORTS 編集部
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