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WBSCプレミア12オープニングラウンドはグループBが最終盤に入り、この日は台中のデーゲームで既に敗退の決定しているプエルトリコとベネズエラが対戦。
消化試合となった一戦は、16安打7得点と、前日の完封負けの鬱憤を晴らす攻撃を見せたベネズエラが有終の美を飾った。
◆試合結果
ベネズエラ |1 1 0 0 1 2 2 0 0|7
プエルトリコ|0 0 0 0 0 0 1 0 0|1
ベネズエラは初回にプエルトリコの先発ルイス・シントロンを捕え、一死3塁から指名打者ルイス・カストロの左前適時打で先制する。
さらにベネズエラは2回、無死満塁から遊撃ディクソン・マチャドの犠飛で追加点を挙げると、5回には一死2塁からカストロの適時二塁打で1点を加える。
投げては、先発ウィリアムス・ペレスが立ち上がりから安定した投球を見せ、5回を3安打無失点に抑える上々のパフォーマンスを披露する。
この後、ベネズエラは6回に、中堅エルリス・ロドリゲスによるスタンドへの2ラン本塁打で加点すると、続く7回にもカルロス・リベロの犠飛とディエゴ・リンコネスの適時打で2点を加え、7-0と着実にリードを広げる。
一方、プエルトリコは7回の攻撃で左翼エドウィン・ゴメスに適時打が出てようやく1点を返すも、二死満塁からあと一打が出ず、攻撃が単発に終わる。
結局、試合はその後、7-1のままスコアが動くことなく終了。ようやく本領発揮したベネズエラが勝利で大会を後にした。
2019WBSC世界野球 プレミア12 オープニングラウンド
【ハイライト】 グループB プエルトリコ vs. ベネズエラ
J SPORTS 編集部
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