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野球 コラム 2019年11月5日

【ハイライト動画あり】日本行きの切符を手にしたのはアメリカ。WBSCプレミア12

野球好きコラム by J SPORTS 編集部
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メキシコで開催中の「WBSCプレミア12」グループAのオープニングラウンドは、グループリーグ最終戦に突入。

この日はスーパーラウンド進出を懸け、ともに1勝1敗のドミニカ共和国とアメリカが対戦。柵越え4本の本塁打攻勢を展開したアメリカが、10-8の打撃戦を制し、東京行きを決めた。

◆試合結果
アメリカ|1 3 3 1 1 0 0 1 0|10
ドミニカ|0 2 0 1 4 0 0 0 1| 8

先攻のアメリカは、初回に先頭打者の左翼マーク・ペイトンが右翼へソロ本塁打を運び、早々と先制に成功。

さらに2回には、遊撃ジェイコブ・クローネンワースのソロ本塁打と捕手エリック・クラッツの適時打で2点を追加すると、ドミニカ2番手のブライアン・バルデスも攻略し、注目株、中堅ジョーダン・アデルの適時打でリードを4点に広げる。

一方、ドミニカは2回にエラー2つとパスボールで、一死2・3塁とチャンスを広げると、一塁エドウィン・エスピナルの2点適時打でリードを縮める。

しかし、ドミニカは3回のマウンドに上がった3番手クリストファー・サンチェスの制球が定まらず、2四球で走者を溜めると、三塁アレク・ボームに3ランを浴び、再び点差を広げられる苦しい展開に。

序盤から両チームともに早めの継投策に打って出るなか、4回はともに1点を加えると、アメリカは5回にクラッツのソロ本塁打でリードを広げる。

対するドミニカも、その裏の攻撃で無死満塁から内野ゴロで1点を返すと、一死2・3塁からチャーリー・バレリオの3ランで9-7と一気に盛り返す。

しかし、ゲーム終盤はそれまでの大味な展開から一転、締まりのある攻防となり、8回にアデルの適時打で1点を加えたアメリカが、9回に1点を失うも、そのまま逃げ切って東京行きのチケットを手にした。

◆グループA 順位表
1位 メキシコ 2勝0敗
2位 アメリカ 2勝1敗
3位 ドミニカ共和国 1勝2敗
4位 オランダ 0勝2敗

2019WBSC世界野球 プレミア12 オープニングラウンド

【ハイライト】 グループA ドミニカ vs. アメリカ

J SPORTS編集部

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