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野球 コラム 2019年6月30日

菊池雄星、味方の守備の乱れも自分の責任と語る

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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マリナーズの菊池雄星は日本ジアkん30日(現地29日)、今季5勝目を目指し敵地でのアストロズ戦に先発登板するも、強力打線相手に5回6安打5失点で降板し、勝敗はつかなかった。

◆試合結果
SEA|0 2 1 0 1 0 1 0 0 0 |5
HOU|0 5 0 0 0 0 0 0 0 1X|6

試合はマリナーズが5-6で10回サヨナラ負けを喫した。この日の菊池のパフォーマンスについて、『MLB.com』ではマリナーズ担当のグレッグ・ジョンズ記者が、同日付で投稿した記事で次のように報じている。

「日本から来たマリナーズのルーキーは5回を投げ、6安打5失点を喫するも、自責は3点のみとし、勝敗は4勝5敗のまま変わらず、防御率を5.12とした」。

「キクチにとって致命的だったのは、39球を要した2回だったが、彼は守備陣の援護にも乏しく、通常は腕の良い野手として知られるゴードンは、ダブルプレーでその回を終わらせられるはずだった状況で、ジョシュ・レディックの打ったグラウンダーを獲り損ねてしまった。

キクチはこうした問題を克服できないトラブルを抱えており、アストロズもその機会に乗じた」。

直後に、ジェイク・マリスニックが、三塁線を破る2点適時二塁打で続いた。その後、ボーゲルバックが二塁方向の緩いゴロを処理するも、菊池の一塁ベースカバーが間に合わず、マイルズ・ストローが内野安打を記録した。

すると、ジョージ・スプリンガーが適時打を放つと、ホセ・アルトゥーベによる犠牲フライでスコアは2-5となった。

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