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フィギュア スケート コラム 2024年2月27日

清水咲衣&本田ルーカス剛史、岸本彩良&田村篤彦らに注目!早春の台北アリーナで世界中の若芽たちが花開く | ISU世界ジュニアフィギュアスケート選手権2024 ペア・アイスダンス プレビュー

フィギュアスケートレポート by J SPORTS 編集部
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そして3番手には、やはりダラヤ・グリム&ミハイル・サフィツスキー組(ドイツ)が入るのだろうか。今シーズンはJGPファイナルを3位で終えた以外、残す5大会すべてで優勝を収めている。同組もやはりワールドジュニア参戦3回目。2年前は、グリムが当時わずか15歳ながら5位に食い込み、早くもポテンシャルの高さをうかがわせた。一方で1年前は両者ともに体調不良で、RDを6位で終えながらも途中棄権。今年こそは、の思いは強い。

セリーナ・フラジ&ジャンアン・フルノー組(フランス)やエリアナ&イーサンのピール兄妹(アメリカ)も、銅メダルを望める位置につけている。また4年前のユース五輪銅メダリストにして、2年前のワールドジュニア4位のジェフリー・チェン(アメリカ)は、すでに昨季はシニアとして活動を始めていたが、今季新たなパートナーのヤヒル・ペーダーセンとともに、改めてジュニアとして今大会に戻ってくる。

なにより日本の岸本彩良&田村篤彦に、大・大・大注目。結成2年目の今季、初めてのJGP大会@大阪で4位と大健闘し、JGP2戦目となるポーランド大会では、3位表彰台に乗る快挙を成し遂げた。

初めてのチャンピオンシップに向けて、野心も膨らむ。目標は大きく、トップ10入り。アイスダンスのチャンピオンたちがしのぎを削るモントリオールで、日々研鑽を積む「さらあつ」にとっては、決して到達不可能な場所などではない。

文:J SPORTS編集部

J SPORTS編集部

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