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フィギュア スケート コラム 2023年11月8日

ローラーフィギュアスケートの魅力 | 町田樹のスポーツアカデミア 【Discovery:アーティスティックスポーツ・ディスカバリー】 アーティスティックローラースケーター 西木紳悟

フィギュアスケートレポート by J SPORTS 編集部
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M:そんなローラーフィギュアスケートなんですけど、競技だけじゃなくて、いろんなところで使われていますよね。例えば、アイドルのパフォーマンスだったり、テーマパークのパフォーマンスだったり。そういうローラースケートも、私たちがやったローラーフィギュアスケートの技術が基盤になっているんですか。

N;いいように言うと、どこでも滑れるっていうのと、手軽に体験できることはローラースケートの強みであると思っています。自分自身も外にどんどん出していきたいっていうので、今はローラースケートフィギュアっていう概念から少し外れて、いろいろと挑戦したりしています。

M:ローラーはそれが強みですよね。いろんな舞台、いろんな場所で使えるっていうね。それは羨ましい。やっぱりローラーフィギュアスケートは、もちろんジャンプやスピンなどの技術も大事だけど、表現性も大事じゃないですか。西木さんはどんなところを表現する上で気をつけていたり、大事にされているんですか。

パフォーマーとして意識していること

西木紳悟さん

西木紳悟さん

N:自分が何でここまでスケートを続けているかっていうと、根本的に楽しいし、好きだから続けているわけなので、自分自身がパフォーマンスをする時に、「楽しい」とか「スケートってすごくいいんだよ」っていうのを伝えながらっていうのはモットーにしています。自分が楽しく滑らないとお客さんも楽しく見てくれないっていうがのあるから、そこは一番モットーにしています。

M:楽屋で話してて、パフォーマンスすることが楽しくて競技会の時に緊張しないって言うんですよ。僕と真逆です。例えば僕だったらめちゃくちゃ緊張して心臓バクバクなんだけど、楽しい演技だったらそれは楽しさを表現しますよ。表情なり動きで。だけど内心は不安です。西木さんは本当に内面と外面が一緒っていう素晴らしいスケーターだなと思います。その楽しさはどこに紐づいているのだろうか。ローラースケートの何が好きなのか、どんなところに惹かれているのか。

M:本番でお客さん見てもらって褒めてもらえるのがうれしくて、そのためにむしろ練習していたくらいです。

M:本当に表現者ですね。「見せたい」「見てもらいたい」。

N:自分に自信があるわけでは決してないんですけど、ただ楽しくて、それを喜んでもらえるのが本当に好きで、試合がすごい好きだったって感じですね。

M:表現をする上で音楽とどういう関係を結ぶかって大事じゃないですか。ローラーフィギュアスケートの音楽ってどんなジャンルが多いんですか。

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