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フィギュア スケート コラム 2023年2月7日

勝負の鍵は日本選手が握る。若き日本の3選手が世界に挑む | ISU四大陸フィギュアスケート選手権2023 男子シングル プレビュー

フィギュアスケートレポート by J SPORTS 編集部
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母国で開催された冬季五輪を9位で終えて以来、故障等で試合から遠ざかっていたボーヤン・ジンにとっては、約1年ぶりの公式戦参戦。高く幅のある4Lzを自在に操る世界屈指の4回転ジャンパーが、本来の調子さえ取り戻していれば、きっと素晴らしい復帰戦になる。また中国男子として7年ぶりにジュニアグランプリ大会でメダルを獲得し、さらにジュニア&シニアの中国選手権を制した18歳チェン・ユードンも、初の大舞台へとやって来る。

ジュニアGPファイナルで世界の頂点を経験しながら、成長期で少々足踏みをしてしまった18歳の後輩スティーブン・ゴゴレフ(カナダ)にとっては初めての四大陸選手権で、キーガン・メッシング(カナダ)にとっては最後の四大陸選手権。シーズン終了後の引退を宣言している31歳は、2度の転倒があったGPフィンランド杯のFSを除けば……悔いのないシーズンを邁進中。2年連続ナショナルチャンピオンにも輝いた。カナダ国旗を大きくアリーナにはためかせる姿も、絶対に見逃せない!ちなみにアメリカのアラスカで生まれ育ち、若き日はアメリカ所属だっただけに、母国で滑る最後の公式戦でもある。

もちろん地元アメリカ人選手たちの健闘にも注目したい。直前の全米選手権で4位ピューターメダルを手にしたマキシム・ナウモフを筆頭に、5位ジミー・マ、6位リアム・カペイキスが、地元の誇りにかけて、好演技を披露してくれるはずだ。

文:J SPORTS編集部

J SPORTS編集部

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