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フィギュア スケート コラム 2023年2月7日

日本・韓国・アメリカ、激しくも美しい三つ巴戦から目が離せない | ISU四大陸フィギュアスケート選手権2023 女子シングル プレビュー

フィギュアスケートレポート by J SPORTS 編集部
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全米の銀で、ブレイディ・テネルは長い故障からの復調を印象づけただけでなく、心の底から熱望してきた四大陸選手権と世界選手権の出場権もつかみとった。3年前の四大陸では、人生唯一のISU選手権メダル(銅)を持ち帰った。新しいメダルこそが、テネルにとっては、完全復活を意味するのかもしれない。

そして誰より、ピカピカの全米金メダリスト、イザボー・レヴィト。初めての四大陸で、果たしてどんなセンセーションを巻き起こすのだろうか。

安定して高い技術点と、世界指折りの演技構成点。いわゆるトータルパッケージで強さと美しさを両立させる15歳の少女は、恐るべき記録を突っ走っている。2017シーズン以来、出場した公式戦23大会すべてで、表彰台に上がってきた。つまりジュベナイル、インターメディエイト、ノービス、ジュニアと年齢別カテゴリーを経て、今季から本格参戦を開始したシニアまで、6年間に渡って常にトップを守り続けてきたことになる。昨季は世界ジュニアチャンピオンにもなった。今季はグランプリ2戦とファイナルで、銀メダルを手に入れた。

試合数は年々増えてきた。ノービス時代は3戦程度、昨季ジュニアは5戦。そして今季はこの四大陸で7戦目で、もちろんこの後には世界選も待っている。初めての超フルシーズンを、戦い抜く体力と精神力も必要だ。

全米選手権で優勝を決めた後、実はちょっぴり緊張していたことを打ち明けた。母国ファンからの大声援が、レヴィトにとって重圧ではなく、ポジティブな後押しとなるよう願いたい。

文:J SPORTS編集部

J SPORTS編集部

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