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フィギュア スケート コラム 2022年11月2日

渡辺倫果選手「スケートは本当に楽しい」|フィギュアスケーターのオアシス♪ KENJIの部屋

フィギュアスケートレポート by J SPORTS 編集部
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オリンピックに行きたいと思ったのがスケートをはじめたきっかけ

スケートをはじめた当時の写真

スケートをはじめた当時の写真

──では改めて、スケートを始めたきっかけを教えてください。
渡辺:3歳の時にトリノオリンピックの荒川静香さんの演技を見て、「自分もこの舞台に行きたい」と思いました。3歳でも大きい舞台っていうのはわかっていたので、「この大会に行ってみたい」「綺麗だったな」というので親に「やらせてくれ」と頼んだのがきっかです。

──自分から頼んだんだ。実際リンクに行ってみてどうでした?
渡辺:小さい頃から飽き性なんですけど、でも、スケートだけは本当に楽しくて。ずっとやり続けて、今に至っている感じです。

──滑ったらすごく楽しくてという感じ?
渡辺:本当にただただ楽しくて、ずっとやり続けている感じです。

──ジャンプをして楽しいとか、スピンをして楽しいじゃなくて、本当にスケートが楽しい。
渡辺:はい。本当にスケートが楽しくてっていう感じです。見ているのも好きでしたし。

──通っていたスケートリンクがすぐ閉鎖をしてしまったの?
渡辺:はい。新横浜に移って、東神奈川と新横浜の両方でスクールをやっていました。拠点自体は新横浜だったんです。

──移動も大変やろうね。
渡辺:そうですね。毎回、親が片道1時間ぐらいのところだったので、送ってくれました。

──その辺は親に感謝だね。中学に入ってから3年生の時に東京から青森の学校に転校する。
渡辺:そうです。カナダに行ったのが中学3年の時だったので、青森山田中学に転校しました。

──スポーツに理解のある学校に転校した。
渡辺:はい。そうですね

──実際に青森に行くの?
渡辺:テストを受けに行きます。日本に帰ってきて試合をやって、青森に行ってテストを受けて、またカナダに帰る生活をやっていました。

──ベースはカナダ?
渡辺:はい。

──でも、カナダに行くのは、すごい大変やったんじゃない?
渡辺:全く英語が話せなかったっていうのもありますし、文化の違いで理解しがたいこもたくさんありました。

──例えば?
渡辺:いっぱいありすぎて全然覚えてないんですけど、一番衝撃だったのは「ラーメンをすすったらダメ」っていうのは鮮明に覚えています。

──いや、ラーメンはすすっていいんだよ。日本食やから。
渡辺:向こうで「ダメ」って言われたんですよ。「行儀が悪い」って。

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