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東洋大戦でのトライを喜ぶ選手たち
5月3日(日)にスタートした明治大学の第14回関東大学春季交流大会(春季大会)。『ALL IN』を掲げる明治大学は関東学院大学(昨季関東大学リーグ戦1部3位)と対戦する。
明治大学は「初紫紺の選手が多くいた中で勝ち切れた試合だった」(右FL/フランカー大川虎拓郎主将・法4=東福岡)と、前節の東洋大戦に続き、今試合でも初めて紫紺に袖を通す選手も登場。
なかでも、SH(スクラムハーフ)岡元聡志(商1=京都成章)はルーキーながら初紫紺が初スタメンとなった。京都成章高校時、全国高校大会(花園)で準優勝に導いたエリート。当時はSO(スタンドオフ)として出場していたが、今試合はSHの起用となった。SO経験を駆使したボール捌きに注目だ。
一方、昨年も主力として全国大学選手権優勝に導いた、左PR(プロップ)田代大介(営4=大分舞鶴)、NO8(ナンバーエイト)藤井達哉(政経4=東福岡)、SO伊藤龍之介(商4=国学院栃木)、右WTB(ウイング)阿部煌生(政経3=流経大柏)、FB(フルバック)古賀龍人(商2=桐蔭学園)らは今季初出場となった。
そして、左WTB海老澤琥珀(情コミ4=報徳学園)は、昨年度の春季大会・大東文化大学戦以来、約1年ぶりのスタメンでの起用となった。1年時から活躍を魅せてきた彼のランに注目したい。
また、前節のみどころでも挙げた、CTB(センター)の2人、左CTB大和哲将(政経3=佐賀工)と、右CTB大沼隼人(政経4=国学院久我山)は2試合連続でともにスタメンとなった。
対する関東学院大は。2023年度リーグ戦1部に昇格。昨年度は2011年度ぶりの3位という好成績を残し、今大会はAグループで戦う。前節の東洋大戦には26-57で敗れ、連敗を避けたいところだ。
脅威となるのは関東学院大BK(バックス)の展開力。3年生ながらゲームキャプテンを務めるSO星遥大は、男子セブンズ学生日本代表に選出経験があり、ルーキーから名を連ねてきた。同じ開志国際高校出身のSH室伏勘太とともに、速いテンポでのボール展開に警戒したい。
また、レイルア・カイロスが唯一の外国人選手としてリザーブ入りしており、明治大学のFW(フォワード)とのぶつかり合いにも注目したい。
「しっかり体を当てていって、いいテンポでいいアタックをするというのが実戦の目標で、今シーズンはしっかり自分の持ち味を出して、もっと速いテンポを出したい」(SH田中景翔・文4=常翔学園)。重戦車で押す明治大学だが、ハーフ陣も気合十分だ。
右FLで出場予定の大川主将
「(東洋大戦では)ベースがすごく低いと感じた。まずそこの1つ1つのスキルをしっかり上げて、しっかり目の前にフォーカスしてベースアップしていきたい」(大川主将)。
開幕戦勝利をつかんだものの、課題の残った明治大学。春季大会優勝へまずは連勝できるか。
文:木曽琴乃/写真:岩本文乃、木曽琴乃(明治大学スポーツ新聞部)
明大スポーツ新聞部
1953年(昭和28年)創部。現在明治大学において唯一の学生新聞部。明治大学体育会43部の競技成績や、学内外の話題を幅広く紙面・WEBサイト上にて掲載、発信。 現在の部員数は56名。
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