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ラグビー コラム 2023年7月12日

~「進化するフェラーリ」3度目のRWCへ挑む松島幸太朗~ 「チームのレベルが上がってきている」

“最強ラガーマン”列伝 ~ラグビーW杯2023~ by 多羅 正崇
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日本代表はRWC2023での目標に「優勝」を掲げている。

しかしRWCイヤーの代表活動期間は、4年前と比べて半分以下の約3カ月。不安材料にも思えるが、松島は「心配はない」と話した。

「リーグワンもレベルの高い試合が多くなってきています。そこは心配するところはないです。(代表のラグビー等を)分かっている選手もいるので補うこともできます。一日一日を無駄にしないように意識して練習しています」

6月12日に浦安で代表合宿をスタートさせた日本代表は、7月初旬より宮崎に移った。

RWCイヤーの強化試合は計6試合(国内5連戦、国外1試合)だ。

 

ノートライで敗戦したAll Blacks XVとの第1戦が終わり、今後は同チームとの第2戦、サモア・トンガ・フィジーとの国内3連戦。そしてイタリアでの同国代表戦を予定している。

「(強化試合の位置づけは)自分たちの立ち位置、やってきたことをしっかり出せるかどうか、という部分。遂行力はワールドカップへ向けてキーポイントになります」

強化試合で“遂行”しなければならないポイントは、やはり重点強化してきたタックルだという。

「(浦安合宿で重点的に取り組んだ)タックルの技術を出せるかどうか、ですね。一人ひとりじゃなく、みんなで出せるか。戦術が頭に入った状態で、行動として移せるかが重要です」

7月22日(土)に行われる国内3戦目の相手は、RWC本大会で戦うサモア代表になる。

その意気込みを訊ねられると、RWCというデス・ゾーンの経験者は、テストマッチとワールドカップは別です、と言った。

「テストマッチとワールドカップは別の試合になります。テストマッチではある程度思いきったプレーができます。その思いきったプレーをワールドカップで出すために、最大限チャレンジしていきたいです」

同じくRWC本戦でぶつかる相手についても訊ねた。9月18日のプールステージ第2戦では、昨秋13-52で大敗したイングランド代表と激突する。

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