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ラグビー コラム 2023年5月12日

今季3度目の対決。決勝進出はどっちだ?クボタスピアーズ船橋・東京ベイに挑む東京サントリーサンゴリアス

村上晃一ラグビーコラム by 村上 晃一
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プレーオフトーナメント準決勝の第2試合は、5月14日(日)、12時5分より秩父宮ラグビー場(東京都港区)で行われる。レギュラーシーズン2位のクボタスピアーズ船橋・東京ベイ(S東京ベイ)と、3位東京サントリーサンゴリアス(東京SG)の対戦だ。両者は今季2度対戦している。開幕節(2022年12月18日)は31-18、最終節(2023年4月22日)は39-24で、いずれもS東京ベイが勝った。しかし、開幕戦でのS東京ベイの勝利は2004年以来のもので、東京SGには15連敗を喫していた。立場は逆転したのか、それとも東京SGがそれを拒むのか、注目の戦いである。

最終節での戦いは拮抗した展開だったが、後半16、18分とS東京ベイに相次いでイエローカードが出て、13人対15人の時間帯があった。この間に東京SGは交代出場のHO中村駿太のトライで24-15とリードしたが、S東京ベイは個々の選手がパワフルに前に出て、交代出場のCTBテアウパ シオネ、LOルアン・ボタらのトライで逆転。最後はFL末永健雄のトライで突き放した。

J SPORTSのラグビー番組「ラグビーわんだほー!」で解説者の後藤翔太氏は、東京SGがこの試合でキックを多用したことを指摘。「本来はボールをキープしてつなぎ続けるサンゴリアスがキックを多用した。スピアーズはこれに上手く対応しました。ただし、ディフェンス突破はサンゴリアスのほうが多く、攻めれば前に出ていました」。キックとパスのバランスを変えてくるのか、変えないのか、天候にもよるが、東京SGの攻め方も注目ポイントだろう。

クボタスピアーズ船橋・東京ベイスターティングメンバー

キックオフの48時間前に発表されたメンバーを見ると、S東京ベイは第16節から先発で3名の変更がある。怪我のデーヴィッド・ブルブリングに代わって前回は交代出場のルアン・ボタが先発し、SHはリザーブだった谷口和洋が先発し、先発だった藤原忍がリザーブにまわった。また、先発CTBだったライアン・クロッティもリザーブに回り、13番はリカス・プレトリアスが15節以来の先発となる。

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