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ラグビー コラム 2022年12月14日

「連覇は考えず、日々成長を続けたい」 リーグワン初代MVP・堀江翔太選手インタビュー

村上晃一ラグビーコラム by 村上 晃一
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2022年12月17日、2シーズン目の「ジャパンラグビーリーグワン」が開幕する。各チームが試合を運営し、新たな試みを打ち出す新リーグの2年目はどんな戦いが繰り広げられるのか、楽しみは尽きない。今回はリーグワン初代王者の埼玉パナソニック ワイルドナイツから、初代MVPの堀江翔太選手が登場。昨季はほとんどの試合に後半出場し、チームを勝利に導き「ラスボス」と呼ばれた堀江選手は、いまどんな思いでシーズンに向かうのか。新シーズンへの意気込み、2023年のラグビーワールドカップへの想いなど伺った。

――リーグワンの2シーズン目の開幕前に改めて1年目のことをお伺いします。全勝で駆け抜けたシーズでしたね。
「僕はリザーブからの交代出場が多くて、前半の動きを見ながら出場してチームに良い影響を与えることを意識してプレーしました。それが実際に数字に表れたことが良かったと思っています。ただ、あまり結果をプレッシャーに感じないようにプレーしていました」

――交代出場はやりやすかったですか。
「相手の動きを見ながら準備するのはプレーのイメージがしやすかったです。先発メンバーは相手が何をしているか分からない状態でプレーしますからね」

堀江翔太選手

――MVPにも選ばれましたね。
「まさかという感じでした。自分がもっと若くて、MVPを狙うような立場なら考えるかもしれませんが、この年(36歳)ですし、(MVPのことは)まったく考えずにプレーしていました」

――トップリーグ時代も2度MVPに輝いていますよね。
「毎回、HO(フッカー)がもらえるなんて考えないから、びっくりですよ」

――トップリーグからリーグワンに変わって何か変化はありましたか。
「運営側は大変だと思いますけれど、選手目線では大きな変化はありません。ただ、僕ら(ワイルドナイツ)は本拠地が太田から熊谷に移りました。運動公園の中にグラウンドがあり、見に来る人もたくさんいます。良い環境の中で練習できているので下手な試合は見せられないという気持ちはあります」

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