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ラグビー コラム 2022年12月14日

「連覇は考えず、日々成長を続けたい」 リーグワン初代MVP・堀江翔太選手インタビュー

村上晃一ラグビーコラム by 村上 晃一
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――24時間ウォーキングをしたという記事を拝見しました。なぜ24時間歩こうと思ったのですか。
「来年のラグビーワールドカップ(RWC)に向けて、自分の身体を知るには一番良いと思ったからです。僕は腰の狭窄症があり、悪い歩き方をすると足がしびれます。良い歩き方をすると、しびれない。それを知るために24時間歩いて、しびれの出ない歩き方を身に着けるのは自分のレベルアップのために必要だと考えました」

――それは、佐藤トレーナーの考え方なのですか。
「佐藤さんは24時間ウォーキングを10回以上やっています。でも、今回は勧められたわけではなく、僕自身がそれをやりたいと言いました。RWC前にはやっておきたかったのですが、できる時期が今しかなかったのです」

――バランスよく歩くことが大事なのですか。
「それもあるし、上半身、足首、足の指、大腿部と、いろいろなところに気を付けて歩くのですが、良い歩き方をしていないと、24時間もちません。途中で座り込んで動けなくなります。僕は24時間歩いたのですが、痛みが出そうな部分は歩き方を変えて、痛みを取りました。痛みが出た場所は、何年か後に痛みが出る場所です。それも自分で分かりました。腰や膝の調子が悪いときは、上手く身体を使えていないということが自分の中で整理できました」

――24時間というと、何キロ歩くのですか。
「本当は80キロ以上歩きたいのですが、その時は、トレーナーも含めて6名ほどで一緒に歩いたので、75キロくらいでしたね」

――すべては、2023年のRWCで最高のパフォーマンスを出したいということなのですね。
「そういうことです。38歳で迎えるRWCですが、前大会よりもレベルアップした姿を見せたいです。フィジカルも、プレーの質も上げていきたいですね」

――開幕戦は東芝ブレイブルーパス東京です(12月17日、熊谷ラグビー場)。どんな試合を描いていますか。
「東芝もボールを動かす新しいスタイルになっているし、苦しい展開になると予想しています。いまはどのチームも強いので、しっかりパナソニックの良いラグビーを見せたいです。ホーム(熊谷)でできるので、いい結果を出したいですね」

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