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現行の形では最後となるジャパンラグビートップリーグがいよいよ週末から開幕する。2月20日(土)愛知県・パロマ瑞穂ラグビー場では、レッドカンファレンスの注目試合、一昨年4位のトヨタ自動車ヴェルブリッツと、過去5度の優勝を誇る東芝ブレイブルーパスが激突する。
マイケル・フーパーは控えから出場
初優勝を目指すトヨタ自動車は、昨シーズンまでキャプテンを務めた日本代表FL(フランカー)姫野和樹が、今年はハイランダーズ(ニュージーランド)でプレーすることになったが、オーストラリア代表の主将FLマイケル・フーパーが加入するなど、層の厚さは変わらない。
FW(フォワード)では、PR(プロップ)は日本代表経験もある三浦昌悟と昨年は新人ながら全試合に出場した淺岡俊亮、HO(フッカー)はベテランの彦坂圭克が務める。
LO(ロック)には2年目の秋山大地と、チーフスから加入したマイケル・アラダイスがコンビを組み、バックローにはFL(フランカー)がフェツアニ ラウタイミと佐藤穣司、NO8(ナンバーエイト)は2019年ワールドカップ、ニュージーランド主将で共同キャプテンの1人、キアラン・リードが務める。
BK(バックス)はSH(スクラムハーフ)が共同キャプテンで日本代表経験のある茂野海人と、SO(スタンドオフ)ライオネル・クロニエがハーフ団を組む。CTB(センター)が元日本代表のマレ・サウと、ハイランダーズでプレーしたロブ・トンプソンの2人が入った。
WTB(ウィング)が日本代表やサンウルブズでプレーしたヘンリージェイミーと2年目の高橋汰地、そしてFB(フルバック)は2019年ワールドカップ南アフリカ代表優勝メンバーのウィリー・ルルーが最後尾からBKラインを統率する。
リザーブには注目のFLマイケル・フーパー、2018年度の新人賞CTB/WTB岡田優輝らが入った。
就任2年目となるサイモン・クロンHC(ヘッドコーチ)は、「今シーズンは若手リーダーの育成と選手層の向上、あとチームとして今までは一貫性に欠けるところがあったので、今年は一貫性を高めていきたい」と語っていたように、成長中の若手と経験値の高い選手をうまく融合させてきた。
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