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ラグビー全国大学選手権 3回戦
【ハイライト】同志社大学vs.筑波大学
第56回全国大学ラグビーフットボール選手権大会は3回戦に突入し、西の聖地花園ではこの日の第2試合で、古豪復活へ3大会ぶりの選手権出場を果たした同志社大学と2大会連続出場の筑波大学が対戦。
序盤は同志社大が敵陣でのプレー時間を増やしながら押し気味に試合を進める展開に。
しかし、筑波大は粘り強い守備で応戦すると、12分にFB(フルバック)松永貫汰が中央突破で大きくゲインし、最後は自らパントキックをインゴール内で押さえてトライを奪い、先制に成功。
SO(スタンドオフ)島田悠平のキックも決まり、7-0とすると、16分には中央での細かいパスワークから最後はWTB(ウィング)仁熊秀斗へと繋いでトライを奪い、島田がキックを決め14-0。バックスによるテンポの速い攻撃が続け様に決まる形でリードを広げる。
一方、同志社大はその後も攻めあぐねる状況が続くも、34分にFL(フランカー)堀部直壮へのキックパスで大きくゲインすると、最後はサポートに入ったFB原田健司へと繋いでトライを奪い、5-14とする。
これに対し、筑波大は前半終了間際に島田のトライで加点し、17-5と再びリードを広げて後半へ折り返した。
後半、早い段階で追撃態勢に入りたい同志社大は11分、フェイズを重ねて敵陣ゴールライン付近まで迫ると、一貫してFW(フォワード)で押し込む我慢の展開から、40フェイズ目にNO8(ナンバーエイト)服部綾のトライが決める。
同志社大はFB原田健司のキックも決まり、12-17とするも、筑波大は直後の15分にWTB嶋田修がトライを奪うと、島田のキックも決まり、再び24-12とリードを広げる。
さらに筑波大は20分、ハイテンポでパスを回して攻撃を重ね、最後は中央でパスを受けた島田がトライを決めると、自らキックを決め、31-12として同志社大を突き放す。
筑波大は32分に大きく外へ開く展開から仁熊が試合を決定づけるトライでリードを広げると、36分にはターンオーバーから速いテンポでパスを回し、最後は途中出場の植村陽彦がトライを決め、43-12とする。
筑波大は試合終盤にも1トライ1ゴールで加点。対する同志社大はラストワンプレーでトライを奪って一矢報いるも、結局、48-17でノーサイドとなり、筑波大が準々決勝進出を決めた。
J SPORTS 編集部
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