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9月20日(金)、ラグビーワールドカップ開幕戦。日本vs.ロシア戦が東京スタジアムで行われた。
序盤、硬さの見える日本は、キックオフから立て続けにボールをキャッチミス。前半4分にWTB(ウィング)シリル・ゴロスニツキーに先制トライを奪われる。
だが、日本もすぐさま反撃。11分にBK(バックス)の展開から、WTB松島幸太朗がトライ。SO(スタンドオフ)田村優のキックは外れたものの、5-7とする。
しかし、その後も日本はミスが続きリズムに乗れず、キックを中心に組み立てるロシアに対し、もどかしい展開が続く。
34分、日本は松島が右スミに飛び込み、逆転かに思えたがTMO(ビデオ判定)で、ノックオンとなりトライは取り消し。だが38分、フェイズを重ねた攻撃から再び松島が飛び込み、ようやく12-7と逆転に成功した。
さらに日本はFL(フランカー)ピーター・ラブスカフニが相手ボールを奪うと、そのまま突進してトライ。田村のゴールは外れたが、20-7とリードを広げた。
その後、ロシアと日本が1PGずつを加え、23-10となった後半28分、日本は松島がこの日3つ目、ハットトリックとなるトライ。勝利を決定づけるとともに4トライでボーナスポイント1を加えた。
結局、日本はロシアのキック攻撃に苦しむも30-10で勝利し、勝ち点5を獲得。プレーヤーオブザマッチには松島が選ばれた。
【ハイライト】日本 vs. ロシア ラグビーワールドカップ
(c) Rugby World Cup Limited 2019
J SPORTS 編集部
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