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ラグビー コラム 2019年1月11日

激しくぶつかり合う質の高い試合になるだろう 全国大学選手権 決勝プレビュー

村上晃一ラグビーコラム by 村上 晃一
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ファウルア・マキシ

ファウルア・マキシ(天理大学)

2018年度の大学王者を決めるファイナルが、1月12日、秩父宮ラグビー場にて行われる。9連覇の帝京大学を破った天理大学はそのままの勢いで初の頂点に立つのか。それとも、22シーズンぶりに明治大学が王座に就くのか。明治は昨年の決勝戦で帝京に20-21という惜敗。春から1月12日をターゲットのチームを強化してきた。対する天理も2011年度の決勝戦で帝京に12-15という僅差で敗れ、そこから寮を完備し、栄養面のサポートに力を入れるなど地道な強化で力をつけてきた。ともに悲願の優勝へあと一歩と迫っている。

岡山仙治

岡山仙治(天理大学)

注目の一戦は、午後2時15分にキックオフ。天理はトンガからの留学生、LOアシペリ・モアラ(1年)、NO8ファウルア・マキシ(4年)、CTBシオサイア・フィフィタ(2年)のパワーが目立つが、それ以外の小さなサイズの選手たちが動き続けることが、チーム力を支えている。佐藤慶(4年)、岡山仙治(3年)の両FLは公式プログラムではともに身長167cmとSHのようなサイズだが、ジュニア・ジャパンにも選出され、タックル、ボールキャリーに献身的に働き続ける。ジュニア・ジャパンのSH藤原忍(2年)、SO松永拓朗(2年)という不動のハーフ団が素早いテンポでボールを動かし、パワフルなフィフィタを起点に、WTB久保直人(4年)、中野豪(4年)、FB立見聡明(3年)を走らせる。ディフェンスに接近してすれ違いざまに突破を図る天理のラグビースタイルは明治にとって脅威だろう。

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