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モーター スポーツ コラム 2024年4月25日

堤優威選手(No.2 muta Racing GR86 GT)「タイヤ無交換をやり切り、タイヤを持たせられたことが勝因」 | SUPER GT 2024 第1戦 岡山【SUPER GT あの瞬間】

SUPER GT あの瞬間 by 島村 元子
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堤 優威選手(No.2 muta Racing GR86 GT)「タイヤを持たせられたことが勝因」

── 昨シーズンはランキング2位と悔しい結果でした。タイトル獲得に向けて、堤選手自身はどのような準備をしてきましたか?

堤:昨年の最終戦の予選でポールポジションを獲って終われたので、速さにはすごい自信があったし、今年、チャンピオンを獲るために(自分が)特にしたことはないんです。ただ、速いからといって油断はせず、逆に気を引き締めて開幕戦を迎えるという感じでした。チームのみんなもそんな気持ちで挑んでいたと思います。

── 平良手とはコンビ2年目。ドライバー同士のコミュニケーションもずいぶん潤滑になっているように感じます。周りから“兄弟みたい”と言われることも増えたのでは?

堤:平良選手とは歳も近く、ふたりともまだ20代同士。趣味とか、結構気が合うところもあるし、沖縄出身の彼はゆったりしているというか、独特な雰囲気があって非常に可愛らしいところが多いんです。去年からプライベートでも遊んでいるし、チームワークとしてはすごくいいと思います。今回の岡山では、髪色を変えてくるあたりとか真似してますし(笑)、非常に仲がいいと思われてます。実際に仲もいいですね。

── 公式練習から予選に向け、2号車としてどうアプローチしていこうという話になりましたか?

堤:公式練習のザルトは4番手で、確か(チームベストタイムは)僕が走行開始10分ぐらいで出したタイムでしたが、(前方車両に)引っかかったもの。それがなければトップのスバル(No.61 SUBARU BRZ R&D SPORT)と同じぐらいだったと思うので、チームとしては前向きでした。あと、今回からタイヤの持ち込み数が4セットに変更されたのですが、僕らはちょっと硬いタイヤを選んでいました。決勝での(タイヤ)無交換だったり、予選のQ1、Q2を走るに当たって、硬いタイヤで速く走れるようにという考えだったので、予選に向けて、練習走行中に決勝のロングデータを見ることができたし、GT300クラスの専有走行では、ニュータイヤを入れてそれぞれ予選のシミュレーションもできたので、タイヤ選択もいい流れでできました。

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