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小暮卓史選手(No.88 JLOCランボルギーニGT3)「四苦八苦してきた5年間だったので、ほんとにうれしかった」 | SUPERGT 2023 第8戦 モビリティリゾートもてぎ【SUPER GT あの瞬間】
モータースポーツコラム by 島村 元子── いい流れで最終戦を迎えることになり、決勝もフロントロウから元嶋選手がスタートを決めて、早々にポールポジションの2号車を逆転しました。今回、どのような戦略でレースに挑みましたか?
No.88 JLOCランボルギーニGT3
小暮:タイヤ無交換は、さすがにちょっとアレなので(厳しいので)、リヤの2本だけ交換っていうことを念頭においていました。あとは、セーフティカーとかFCYのタイミングで、(ピットに)入る/入らないっていうのはあったと思うんですけど、中盤手前ぐらいまで引っ張って周りの状況を見ながらドライバーチェンジするっていう、オーソドックスな感じの戦略でした。(リヤタイヤ2本を交換したのは)クルマの特性上。車両が(エンジンを車両の中間位置に配置する)ミッドシップでリヤが重く、リヤタイヤにすごく負担がかかるんです。対して、フロントには負担がかからないんですよね。ライバルのFR勢と比べても、フロントタイヤにかかる負担っていうのはすごく少ないんです。その分、リヤにはすごい負担かかる。基本的にフロントは交換しなくても意外ともってしまうので、リヤさえ交換すれば走り切れる……どのサーキットでもそういう傾向ですね。
今年になってから、レギュレーション(BoPの関係)で、すごく車両が重くて。だけど、タイヤのグリップは、どんどんどんどん、上がっていくっていうなかで、ラップタイムもすごく速いですし、ウラカンみたいにリヤが重いクルマっていうのは、タイヤにかかる負担っていうのが大きいんです。その部分は、ヨコハマ(タイヤ)さんが頑張って、対応するようにタイヤの開発をつねにしてくれました。セッティングの部分もそうです。ちゃんと活かせるセッティングをエンジニアさんが頑張ってくれたことと、ヨコハマタイヤさんが頑張ってくれたことが何よりのポイントです。
── レースでは、トップをキープして終盤へ。一方、背後にNo.65 LEON PYRAMID AMGが迫っていました。また、部分的な降雨もあり、土砂降りにもなりました。あのような状況におけるドライバーの心境はどんなものなのでしょうか?
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