人気ランキング
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
コラム&ブログ一覧
SUPER GT第6戦プレビュー|ここまでがウェイトMAXの戦い。重いチームは我慢を強いられ、軽いチームは我慢が実る!?
SUPER GT by 秦 直之今年のGT500クラスは上位の実力均衡で、予想は例年以上に困難
今年のGT500クラスは上位の実力均衡で、予想は例年以上に困難
結果を出したい24号車リアライズコーポレーションADVAN Z
そういった“運を天に任せる”展開にならなかった場合、すなわちスムーズにレースが運んだとする。そこはもう、軽さが絶対だ。昨年は土曜日最速を誇り続けた、WedsSport ADVAN GR Supraの国本雄資/阪口晴南組がポールポジションを獲得。ここは35kgでも昨年の状況であれば、“あり”だったが、予選2番手はZENT CERUMO GR Supraの立川祐路/石浦宏明組で、16kgだったことを思えば、順当ではあった。
今年はすでに50kgを超え、燃料リストリクターを装着しているのが6チームにも及んでいる一方で、まったくウェイトを装着していないチームもなく、その意味では例年になく実力均衡のシーズンとも言えるだろう。
そこで波乱含みではないドラマチックな展開として、ZENT CERUMO GR Supraが来るというのは、どうだろうか? 現在積んでいるのは36kgというのもさることながら、今年限りのSUPER GT引退を表明している立川にとって、これがSUGOラストランになる。3回の優勝もあって、相性も悪くない。SUGOの表彰台で立川が男泣き、という光景も見たいところ。
また、絶対的な軽さという点においては、リアライズコーポレーションADVAN Zの佐々木大樹/平手晃平組、そしてARTA NSX-GTの野尻智紀/大湯都史樹組だろう。それぞれ10kg、22kgと控えめだ。
しかし、前回もこの2チームを推して、予選Q1では野尻と平手が、まったくの同タイム。先に出したことで野尻がトップに立ったが、ともあれ流れが来たと思ったもの。それなのにQ2では佐々木も大湯もデグナー2個目でミスをして……というところから、流れを戻してしまった感もあった。終わってみれば、リアライズコーポレーションADVAN Zは13位、ARTA NSX-GTはリタイア。「そういうシーズンもあり」といえば、それまでなのだが。
あわせて読みたい
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
ジャンル一覧
人気ランキング(オンデマンド番組)
-
SUPER GT 2024 第2戦 富士スピードウェイ 決勝
5月4日 午後1:00〜
-
SUPER GT 2024 第2戦 富士スピードウェイ 予選
5月3日 午後2:15〜
-
【限定】SUPER GT 2024 第2戦 富士スピードウェイ 公式練習
5月3日 午前8:55〜
-
【限定】SUPER GT 2024 第2戦 富士スピードウェイ 祝30周年記念!レジェンドトークショー
5月3日 午後5:30〜
-
【限定】SUPER GT 2024 第2戦 富士スピードウェイ トークショー
5月4日 午前8:45〜
-
【限定】SUPER GT 2024 第2戦 富士スピードウェイ 選手紹介~ウォームアップ走行
5月4日 午前11:05〜
-
SUPER GT 2024【Team Radioプラス】 第1戦 岡山国際サーキット 決勝
5月2日 午後8:00〜
-
SUPER GT 2024 第1戦 岡山国際サーキット 決勝
4月14日 午後1:00〜
モータースポーツ人気アイテム
-
1/18スケールモデル Sauber C9 No.63 Winner 24H Le Mans 1989 J. Mass - S. Dickens - M Reuter
-
Red Bull MOTUL MUGEN NSX-GT No.16 TEAM Red Bull MUGEN GT500 SUPER GT 2022 Ukyo Sasahara - Toshiki Oyu
-
au TOM’S GR Supra No.36 TGR TEAM au TOM’S GT500 SUPER GT 2022 Sho Tsuboi - Giuliano Alesi
-
WRC Tシャツ グレー
-
WRC フーディ グレー
J SPORTSで
モーター スポーツを応援しよう!