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SUPER GT 第4戦:国本雄資(No. 19 WedsSport ADVAN GR Supra) 「悔しさはあったが、ちょっと自信に繋がったようなレースだった」
SUPER GT あの瞬間 by 島村 元子 0──前大会富士からの流れを見ても、チームとしての総合力が向上していると感じます。チーム6年目の国本選手にはどう感じますか?
国本:チームはいつも完璧な仕事をしてくれてます。前回のレース(もてぎ)は少し失敗をしてしまったんですけども、ただそのメカニックさんひとりの責任ではなくて、チームがひとつになって戦わなきゃいけないレースがSUPER GTだと思うので、そういった意味ではみんなが助け合っていい結果を出したいなという気持ちはみんなひとつだと思うので。このチームで長くレースをさせていただいて、ほんとにみんなの頑張りがすごくわかるし、その人達のためにも結果を残したいってドライバーも全員が思っているので、早く(チームに)恩返ししたいなっていう気持ちで走ってます。
強固な信頼関係で結ばれる国本選手と宮田選手
──バトンを受け取った宮田選手も1号車を猛追。トップが見える中、2度のFCY(※4)が悔やまれます。
国本:FCY(フルコースイエロー)がなかったらとは思うんですけども、ただ、1号車の山本選手はすごくいいブロックをしてたんで、なかなか(逆転の)チャンスが生まれなくて……。一枚山本選手がやっぱり上手だったかなと感じました。追いつくと、ダウンフォースが減ってそこで一気にタイヤが摩耗してしまうんで……。そのあとチャンスっていうのが生まれづらくなってしまうし。そういったところでトップを走っていた1号車はレース全体をコントロールしていたのかなという……。気持ちにも余裕があったのかなという感じがしますね。(宮田には)もうちょっと無線を入れてあげれば良かったなと正直あるんですけども、そのときは特に指示はなく、とにかく(1号車に)着いて行こうという感じでした。
※4:セカンドスティントでは、1号車の山本尚貴選手を19号車の宮田莉朋選手が猛追。テール・トゥ・ノーズを繰り広げる中、41周目と45周目にFCYが導入され、ペースダウンを強いられる。結果、1号車の逃げ切りを許すことに。
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