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モーター スポーツ コラム 2021年8月7日

SUPER GT 第4戦:国本雄資(No. 19 WedsSport ADVAN GR Supra) 「悔しさはあったが、ちょっと自信に繋がったようなレースだった」

SUPER GT あの瞬間 by 島村 元子
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──結果は2位。悔しい思いだけですか?
国本:うーん。やっぱりトップに立って(後続との)ギャップも広げて、『これはいける(勝てる)んじゃないかな』っていう自分のスティントだったので、2位で終わって、直後は悔しかったんですけども、ただこうやって(結果を)狙っていたもてぎで自分たちが望んでいたような結果を残すことができたので、充実感はありました。あとは、レースをコンスタントに戦えたということとタイヤ開発がうまくいってるなという実感はあったので、悔しさはありましたけどもちょっと自信に繋がったようなレースでした。

──「自信に繋がった」のであれば、続く鈴鹿でもまだまだイケると?
国本:あっ、鈴鹿はちょっと苦手なサーキットなので(苦笑)。僕たちにとって。もてぎが良かったから鈴鹿はイケるぞ、っていう風にはいかないとは思うんですけども、ただ鈴鹿に向けてまた準備も始めてますし、ヨコハマタイヤとTCD(トヨタカスタマイジング&ディベロップメント)とチームと、いい準備ができていると思います。鈴鹿もしっかりとポイントを獲りたいなというのがあります。あと(第5戦)SUGO、(第7戦)もてぎと得意なサーキット(でのレース)があるのでそこに向けていい準備をして、また大きなポイントを獲りたいなと思っています。

──国本選手もSUPER GT参戦13年目。コンビ2年目の宮田選手は”イマドキの若手選手”だと感じるようになってますか? 一方でチームは結束力が強いように見受けられます。
国本:なってます(笑)!話している内容とかが、若いなっていう感じがしますし、僕とかが知らないようなことだったり、あまり興味がなかったようなことにすごく若い選手は興味があったりとかするんで……。ちょっと世代が代わってきたな、っていう感じはします(苦笑)。マサさん(坂東正敬監督)がほんとにいい環境でレースをさせてくれて、ふたりのドライバーがストレスなく戦えるように色んなことを考えてくれているので、僕たちはほんとにレースのことに集中できてるし、あとは僕自身も若い選手と最近組むようになって、レースもしやすいように、意見もしやすいようにやってるつもりです。やっぱりSUPER GTってふたりのドライバーが1台のクルマを走らせて、速く走らなきゃいけないレースなので、ひとりが気持ちよく走ってもひとりがダメだと結果が出なかったりというのがあるので、お互い引かなきゃいけないところは引いて、意見するところは意見してっていう感じで、いい環境でレースをさせてもらっているなと思います。

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