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モーター スポーツ コラム 2019年7月6日

【スーパーバイク世界選手権 第8戦イギリス】英国人コンビのカワサキが大躍進なるか?

モータースポーツコラム by 辻野 ヒロシ
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アルバロ・バウティスタ

プロダクションバイクレースの最高峰「FIMスーパーバイク世界選手権」は第8戦、イギリスラウンドを迎えます。熱いレースファンがライダーを歓迎するドニントンパーク・サーキットでの伝統の戦い。「J SPORTS」では7月5日(金)〜7日(日)に開催される第8戦の模様を7月8日(月)にオンエアします。

さて、前戦のイタリア・ミサノでのレースを終えて、今シーズン破竹の11連勝でシリーズをリードしてきたアルバロ・バウティスタ(ドゥカティ)と4年連続のスーパーバイク世界選手権王者であるジョナサン・レイ(カワサキ)のポイント差がなんと16点に縮まりました。

序盤戦のバウティスタの猛烈な勢いを考えれば、ちょっと信じられないことですが、今年は約半分のポイントが与えられる「スプリントレース」が加わったことで、メインレースのどちらかをノーポイントで終えると即追いつかれるという構図が生まれています。周回数が短い割に意外に多くのポイントが付与される「スプリントレース」は、勝利数では1勝と加算されるため、長年2レース制のフォーマットを見慣れたファンからはあまり評判の良いものではありませんでしたが、このポイントの縮まり具合を見ると、意外と面白いポイントシステムなのかもしれませんね。

ポイントが一気に縮まった理由はミサノのレース2でアルバロ・バウティスタ(ドゥカティ)が序盤のトップ走行中に転倒。なんとか2点を得る14位までは追い上げたものの、このレースでジョナサン・レイ(カワサキ)が優勝したことでポイント差がレース前の41点差から一気に16点差に縮まったわけです。このポイント差は一気に逆転可能なギャップです。

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