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【速報 ジロ・デ・イタリア2024】フィニッシュ手前3kmの無印峠でポガチャルを追いかけたナルバエスがステージ優勝/第1ステージ
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【ツール・ド・フランス2023 レースレポート:第21ステージ】ヨナス・ヴィンゲゴーが大会2連覇! 大いなる自信に裏打ちされた総合タイム差7分29秒。そして、次のチャレンジについても・・・
サイクルロードレースレポート by 福光 俊介戦いを終え、改めて強さについて問われると「昨年とは自信が違う」と真っ先に述べた。ツール初制覇時は、その年の春に小さな怪我や体調不良があり、100%のトレーニングが積めたわけではなかったという。だが今年は抜けがなく、プラン通りに日々を送ることができた。
それでも、向上心は失わない。
4賞ジャージを獲得した選手たち
「僕はまだ発展途上だからね。年々レベルアップしていることは自分でも分かっているんだ。少しずつだけどね。来年はもっと良くなっているはずだよ」(ヴィンゲゴー)
マイヨ・ジョーヌ初戴冠時は「すぐにでもゆっくりしたい」と話していた王者だけど、その座を守ったいま、新たな挑戦のときであることを自認している。
「ブエルタ・ア・エスパーニャに出るよ。本当は昨年の11月には決まっていたんだけどね。やっと発表できるよ。ツールの余韻に少しだけひたらせてもらって、1週間後からはブエルタに向けて集中していくよ」(ヴィンゲゴー)
三たびわれわれが目にしたヴィンゲゴーとポガチャルの歴史的好勝負。両者が「これから長くライバル関係にあるはず」と口をそろえて久しいが、その通りに今年も彼らがドラマの中心に存在していた。26歳のヴィンゲゴーと24歳のポガチャル。両者が描くストーリーは今後、どう展開していくだろう。この3週間で見たものは、長編物語のごく一部に過ぎない。
●ステージ優勝 ヨルディ・メーウス(ボーラ・ハンスグローエ)コメント
「勝てるとは思っていなかった。可能性がゼロではなかったのだろうけど、実行するのは正直現実的とは思えなかったんだ。ピーダスンとフルーネウェーヘンを追い抜いたのは分かったのだけど、フィリプセンには並ばれたと感じていた。普段しないような動き(ハンドル投げ)をしたけど、最後の決め手は腕の長さだったかもしれないね。勝ったと分かるまで、フィニッシュしてから1分以上が経っていたよ。
フィリプセンとはジュニアの頃からの友人なんだ。トレーニングも一緒にする。今日勝つのは彼かなと思っていたけど、実際は僕だったね。
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